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雪の降ったあの時に  作者: 名もなき光
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深まる謎

見覚えのある景色、自然に心を楽しませるこの感覚、ほんの少し前に見たこの色。目の前に広がる真っ白な世界、今にもこの雪と戯れたい、とそう思った。

「これは雪ではないフォールオールと言うのよ、触れた瞬間生体を呪い殺す。見た目はすごく綺麗なのにね、でも何億とゆう生体がこのフォールオールによって殺された」

 これが雪でない雪でなければ何というそう思い自力で体を動かし雪に駆け寄った、雪に触れようとしたその時。

「ルクスエイス」

 雪に触れる直前で体がピタリと止まった。

「その雪は生体を呪い殺すと言ったでしょ何を考えてるの」

 そう言われ自分が取ろうと思っていた行動を思い直した。

「も、もう大丈夫だ触らない、急に気持ちが浮かれただけだ」

 て、てゆうかなんなんだ今の、急に俺の触りたい欲と、体が止まった、と言うか止められた?

「なんだったんだなんとかエイス?それも魔法なのか?」

「そうルクスが体封じエイスが精神封じ合成魔法ルクスエイスそう言ったのよ」

「ご、合成魔法か」

 (てか私の移動魔法を自力で解いたの?詠唱を唱えなかったと言っていきなり解かれるとはちょっとショックだわさすが勇者だわ次はしっかり詠唱を唱えるか)

「先を急ぐわよ、テイルスラインド、次私の魔法を解いたら許さないからね」

 再び無条件に体を動かされたさすがに2度目は驚かずに済んだ

「お、おいこのまま突っ走ったらこの、雪?みたいなのに殺されちまうんじゃ」 

「分かっているわよ今の詠唱で回避魔法も唱えたのそれもこれは雪じゃなくてフォールオールだってば」

 そういい再び急ぎ足で進み始めた、街にはいくつもの家が立ち並びかなり栄えているように見えたドアの上には剣のエンブレムのようなものやゲームで言う宿屋のエンブレムも見受けられる。街の景色を見ている時に幾度も大きな揺れが起きた、不思議にも浮いた状態でも揺れを感じられた、


今回はなんか内容薄くなっちゃったかなぁ次あげるのも一応出来ているのでそっちをもうちょい考えることにします!

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