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雪の降ったあの時に  作者: 名もなき光
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今日から俺の使命は

少し心を落ち着かせ俺が勇者と呼ばれた事に気がついき、すぐさま声を上げ2人に問いた。

「えぇ勇者様、長い間と眠っていたのですからお腹がすいているでしょう、すぐ準備するからちょっと待ってね」

 確かに腹は減っているが今はそんな事どうでもいい確か俺は階段を踏み外し転がり落ちたんだよな、なのに今いるのは病院ではなく薄暗い部屋、

「いやいや、そんな事よりここはどこで何故俺は勇者なんだと聞きたいんだが」

「済まない私の妹が急ぎすぎたようだな、ここは詠唱の間私達第3の街のヘルスイン大都市地下洞窟です、」

「そしてぇ何故貴方が勇者なのかはこの世界を救うため」

 全く話が掴めない詠唱の間?第3の街?そしてこの世界を救う、だと?何を言ってるんだこの医者達は。

「ちょちょっと待ってここは地球だよな?」

 まずはそこからだ意味の分からない医者達に当たり前の質問を問いた。

 「チキュウあ、そうか召喚前はチキュウにいたのか」

「あのチキュウなのか」

「どど、どうゆう事だよここは地球じゃないのか?」

 召喚あの他の世界から人やモンスターを連れてくるあの召喚か。なら答えは、

「はい、ここはユルスクエアー名前の通り」

「て、て、てかあのチキュウだよね?数千年前この世界を救った勇者もチキュウから来たんだったよね?」

「やれやれお前に構っていると話が進まないんだよ」

 当たり前にはいと返ってくる質問を簡単に否定され俺が動揺しているのを気に止めず話を進める、その後ごちゃごちゃ兄妹が話している間に頭の整理をした。

「つまりは俺は召喚されたってことなのか?」

「もぉ最初っから言ってるでしょ?」

 なるほどでは俺はこの世界を救うために召喚され今からこの世界を救うってことか?今まで注目を受けることがなく生きてきた俺に丁度いい話だった。

今回は少し長めにしてみましたなかなか小説は書くのが楽しいものでついつい長くなっちゃいますよね?ww

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