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雪の降ったあの時に  作者: 名もなき光
2/40

第2の世界の始まり

退屈なバイトも終わり降っていた雪も少しずつ溶けだしていた

「優馬先輩お先に失礼します!」

 いつもどうり後輩に帰りを先越されバイト先を後にした、家までの往復点の歩道橋につきゆっくりとを歩いていた。

「はぁ24にもなってフリーターとはな、俺だって大手企業について当たりも強い先輩や可愛い後輩に囲まれて仕事をしたいよ、それなのになんだよこの無様な姿は高校生の後輩に先に帰られて文句の一言も言えずに何してんだか」

 自分の人生に文句を言いながら歩道橋の階段を降りていた、今から何が起きずとも知らずにそんなちっぽけな愚痴を口ずさんでいた時彼は1歩足を踏み外し階段から転がり落ちた。もう俺の人生も終わりかこのまま俺は死んでしまうそう思った(「何も無かった人生の終止点がこんな終わり方か」)、死が目前にあると知っていながらそんなセリフを口に出さず心に押さえ込んだ瞬間目を開けられないほど強い光が俺の視野を奪った。何だこの光は

「ィス・ワールド」

 あぁ、助けが来てくれたのか、ハッキリとは聞こえなかったが声が耳に届き優馬は安心し少し開けていた目を閉じた。

異世界転移のところ考えさせられました(≧∇≦)結局定番っぽい感じになってしまいましたが次回作もどうぞよろしくお願いします

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