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異世界に出荷された俺は渋々仕事を始めます。  作者: 赤崎のんた
第1章 出荷先は異世界
3/52

異世界出現、出荷確定まで

今回から異世界での話に入って行きます。

ぜひ読んでください!感想頂けると嬉しいです!


俺はぼんやりと。意識を取り戻して、ハッと目が覚めた。



「お、俺は…確かァ………」



田中は先程の事を思い出し、妹の前であんな行動を、見せていた自分を思い出すと、同時に死にたくなった……。



「床に倒れてたし、俺は気絶したまま放置されてたのか……?」



そうだとしたら、酷くないか?

まぁ、可愛いから許すけどね!



だが、段々と妹にフィギュアを捨てられた怒りがこみ上げて来た。



「くぅ……お兄ちゃんが、お説教してやろう!ニートだって、やれる子なんだぞッ!」



俺は部屋の扉を開けた瞬間、目の前の光景を見て頭が真っ白になった。



「どこだよ・・・ここ?」



目の前には見たこともない街があり、遠くを見回すと広大な大地が広がっていた。

そこは、日本とは全く思えない光景だった。



「ア、アレ……気絶してる間に引っ越したのかな?ヤ、ヤダな〜勝手にお引越しなんて〜お兄ちゃんは悲しいぞ!」



俺は急いで扉を閉めた。



「いや、そもそも、僕の部屋が扉玄関な訳がない!」



辺りを見渡した田中は、部屋の真ん中に1枚の茶封筒が置いてある事に気がついた。



こんな、封筒あったか……?



僕は恐る恐る、茶封筒を手に取った。



封筒の中には2枚の手紙が入っており、ゴクリ、と息を飲んで読み始めた。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

無事に死んだ見たいですね☆

目が覚めた時、死にたいって思いました?

あ〜んな、恥かしい〜事して〜!

でも、安心して下さい! 貴方は本当に死んじゃったから☆

思ったよりも早く死んでしまったんで、驚きましたよ^ ^

フィギュアを妹に捨てられて、ショック死だなんて、こっちも、過去に例が無いので神様との面会とか省略して、手紙を送りました☆

それはさて置き、お仕事です!

生前、採用された貴方は現在、転生して異世界なうデス!

また、手紙を送ります(多分)

お仕事頑張ってください♡


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「なぁ………」



俺はその場に正座して内容を整理した。



「俺が死んだって…?フィギュア捨てられて?」


「気絶じやなく死んじゃったの俺?人間、そんなに貧弱!?でも、現に、僕は死んだらしいし・・・・」



僕は、もう1枚の手紙を手に取って読み始めた。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


書き忘れてました。

死後5分は他人に触るなって伝えたのに!

お騒がせニートで困りますよ。

この世界の地図を送ろうとしたけど、ちょうど切らしてて!

手書きで頑張って見ました☆


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



手紙の下に明らか、手書きと分かる雑な地図が書かれていた。



「さっきから対応がよろしくないぞ……」




ーーしばらくして田中は落ち着いて考えをまとた。




「どうせ、この部屋に居ても……ゲームもフィギュアもラノベもグッズも、僕の宝は全て失われた……こんな部屋にいても意味がない…」



『せっかくだ、異世界で就活するのも悪くないかッ!』



決心が固まった瞬間、僕は慌てて、扉の向こうへ飛び出した。



「あ、危なかった……おしっこ出来る場所が、近くて良かった〜」



田中は崖になって居た家の裏で、おしっこをぶち撒けた。



「やっぱ、トイレは欲しいな……」



そう言いながら、扉を開けると、自分の部屋の横に別の扉が現れている。



「扉が何で?」



急いで開けてみると、トイレがあった。



僕は急いで外に飛び出して、気づいた。



「この家は僕の住んでた家と同じだ……でも、扉を開けたら僕の部屋しか無い。けど、さっきトイレがあったら、って考えたらトイレがあった……。なら、想像すれば、何でも現れるのか!?」



僕は王宮の様な部屋を想像して、扉を開けてみた。



「えぇ……」



全くもって、何も変わっていなかった。



田中は思い出したかの様にして、また外へと出た。



「そうだァ!異世界なら魔法的なの、僕も使えちゃったりするのかァ!?僕にはやっぱ、他の奴らは真似できない、特殊な力とか?チート級の能力があるのでは!?」



ーーそんな時、崖の下から叫び声が響き渡った。



「きゃあああーーーーーあぁぁぁぁーーーーア!!!」



「だ、誰かいるのか…?」



俺は急いで丘を下って、声の聞こえた崖の方へと向かった。



見て頂きありがとうございます。

次回も頑張って行くのでぜひ今後もよろしくお願いします!

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