美少女と出会ったら気絶は免れない?!
ぜひ読んで見てください!次回もね!!
ーー 翌朝、シオンの背筋の凍る様なモーニーグコールと共に今日も目覚めの悪い朝を迎えた。
「はぁ……早く自分の家を…」
(こんな朝を毎日迎えてたら命が危ういぞ…この世界での死因はキモヲタからのモーニーグコールにより心肺停止で死亡……そんなんごめんだぞ!)
僕達は今日も朝食にハンバーガーを食べて『クエスト依頼所』に向かった。
「すみません…昨日の……」
「はい!ぞうぞ、横の扉からお入り下さい」
窓口のおばさんはニッコリとして通してくれた。
「あの熟女!アニキにはニコニコしてますが拙者を見た時は睨んでくるでござるぞぉ!!やなババアでござるなぁ〜」
「お前がデカイ声で熟女とか呼んでるからだろ……」
そんな話をしている内に部屋に到着した。
「お待ちしておりました」
昨日のスーツ姿の女性が出迎えてくれた。
「あの人たちは?」
田中達の目の前には見た事ない3人が座っていた。
「彼らは今回のクエストに参加するギルドRestive horseの方々です」
「お前らが今回のクエストを受ける奴かぁ?」
3人組の1人が話しかけてきた。
「は、はい…よろしくお願いします」
田中が挨拶をした瞬間に、もう2人の男が笑いながら言い放った。
「こいつらが今回のクエストに?アハハハハ〜」
「後ろのまん丸もか?」
シオンはムッとした表情で言い放った。
「拙者は、まん丸では御座らんぞ!ぽっちゃりでござるうぅ!!!」
そんな笑い声が鳴り響く中、誰かが部屋に入って来た。
「騒がしいな」
田中はその声の主を見てビックリした。
背中に大きな大剣をせよい、腕は毛で覆われ、体はとても大きくガタイもいい!顔はまさしくライオンその者だった。
「おい、シオン…あの人は?」
田中はビクビクしながらシオンに聞いた。
「そう言えばアニキは、獣人族の方を見るのは初めてでござったなぁ?」
「獣人族?あーーあの人は獣人族って種属なのか」
「はい!獣人族は戦闘能力に優れていて、大半の者は傭兵や帝国に使えてしまうので、街では余り見掛けないですなぁ!!そもそも獣人族は数が少ない種族ですぞぉ、そんなぁ方と今回、一緒にクエストを受けれるのは心強いでござるよぉ!!」
(見た感じかなり強そうだしな……)
「フィレンたんも猫耳だし獣人族なのか?」
「いえ、フィレン氏は半獣族ですなぁ!耳や尻尾など一部が獣の種族ですぞぉ!!!」
(半獣族って最高の種族過ぎるだろぉ!!)
「少し静かにして貰えるか?耳ざわりだ」
彼がそう言うと3人は不機嫌そうに笑うのを辞めた。
(こ、こえ……)
そんなピリピリした中、最後の2人が現れた。
「すみません、遅れちゃって!」
田中の目の前に現れたのは美しい少女だった。
腰まで届く長い銀色の髪をしたロングヘアーに大きな黒い瞳が田中の身を奪った。
この声はどことなく聞き覚えのある声で親近感を感じさせる様な、僕を見る彼女の反応にドキッとした。
白を基調とした服装で、何となく学校の制服の様にも見えたが少し露出が多い感じに見える。その姿に田中は、言うまでもなく歓喜していた。
「どうしたのよ?立ち止まって!」
銀髪の美少女の後ろから、もう1人の姿が見えた。
肩まである黒髪のショートヘアーに、こちらも大きな黒い瞳をした、まさしく清楚系美少女だった!!!
この声にもどことなく聞き覚えのある声で親近感を感じさせる様な感じがあった。彼女の僕を見る表情にもドキッとしてしまった。
この子は黒を基調とした服装で、こちらも何となく学校の制服の様にも見えたがやはり露出が多い感じに見える。2人の美少女を前に田中は口をポカンと開けたまま、叫ぶことも無く心の中で歓喜していた。
シオンの様子を見て見ると、瞳の色は灰色に消えて口を開き、立ったまま気絶していた。
僕は何とか、正気を何保ち慌ててシオンを起こそうと、とっさに鼻の穴に指を突き刺した。
「ブッハァ!!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……かたじけないでござるぅ!!!」
シオンも何とか意識を取り戻した。
「はぁ、はぁ、連続で美少女は反則でござるよぉ…危うく人生の幕を降ろす所だったでござるぞぉ」
「あぁ……それには同感だ、よく生きて帰ってきたなぁ!!シオン!!!」
「アニキもよくぞぉ、ご無事でぇ!!!」
2人は強く握手を交わした。
「キモッ……」
その言葉に田中はハッと何かに気づいた。
「おい……シオン…今、分かったんだけど、ひとつ言っても良いかな?」
「申して見ると良いですぞぉ!!」
「この…銀髪の女の子、僕の妹だわ………。」
「分かるでござるぞぉ〜!妹にしたいくらいの美少女でござるからなぁ〜デュフ、デュフフ」
「いや、俺が前の世界で一緒に住んでた妹だ……義理の妹だったが…」
シオンから言葉が返ってこないので、横を向くとシオンは灰になっていた。
連続投稿だね!次回もぜひ読んで見てください。
「後書きとか書くこと無いよね!!」
では、次回!




