心不全パンデミック
まあね、枠で無症候性の心筋炎があると判明しているしな ( ´~`)
高齢化社会を迎えるこれから、心不全パンデミックが来るって、マスコミがこぞって煽ってたの覚えてる人いるかな?
2030年には、心不全の患者は130万人に達する、という予告めいた予想の数字が出されている。
40歳以上の約5割に、『隠れ心不全』の恐れがあるそうです。
「恐れがある」とは、なんか不確実性で便利な言葉だね。
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調べたら、2023年3月にNHKでも『心不全パンデミック』についての報道をしたようだ。生活習慣病と食事に注意という内容だったらしい。 『心筋炎パンデミック』というワードは、この月2日に地味にトレンドに入ったという。
心不全を感染症のように表現する気持ち悪さよ。あいつら、印象操作する造語大好きだからなw
昨年には、群馬県医師会で『2035年まで心不全患者の急増が予想されています。心不全予防には生活習慣に気を付け、健康診断などを活用した生活習慣病の早期発見・治療が必要です』と出したことがネット上で地味に話題になった。
なんできっちり2035年までなんだろう?
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2024年4月9日には、『京大と理研が大警告! 「コロナに感染」で「心不全のリスクが高まる可能性」の衝撃研究結果』という記事が、現代ビジネスから出てる模様。Yahooに飛んだら消されていて記事見れなかった。
コロナって肺だけじゃなくて心臓の病気だったってこと (´・ω・`)?
ウイルスが心臓組織に持続的に感染し、感染者に典型的な症状がなくなった後も、心機能に悪影響を及すことにより心不全が急増して『心不全パンデミック』になる可能があるとみているそうです。
「可能性がある」って、これもどっちにも転べる便利な言葉だね。
探したら理研のHP、2023年12月23日の記事で出てたのでさっそく読んでみました。
↓ ↓ ↓
「ポストコロナ」で警戒すべき心不全パンデミック
ーSARS-CoV-2の持続感染は心不全リスクを高める可能性ー
・・・というタイトルです。
理研と京大の4人の共同研究チームがヒトiPS細胞を用いて研究した結果です。
エッ・・・(´・ω・`)?
どうやらコロナ感染して心筋疾患になった患者の臨床でもないですね・・・
しかも、文中で「SARS-CoV-2の持続感染が心機能低下と関連するという決定的な臨床証拠は、今のところ報告されていません。しかし─────」 と述べています。
現代ビジネスさん、あんま『衝撃の研究結果』でもなかったね・・・
コロワク非接種者のコロナ罹患者で、心筋疾患になった患者が多数と言うなら信じるけど。
ヒトiPS細胞研究での研究結果だけで、コロナ感染で心不全リスクで、これから心不全パンデミック可能性、みたいにマスコミが騒ぐのはすごく疑問・・・
権威にて、これから心不全パンデミックとなる理由を後付け承認かな?
そもそも、この言葉の出始めの頃の記事は、高齢化社会を迎えるため、これから心不全パンデミックを迎える予測、っていう設定だった記憶が俺にはあるんだけど・・・?
───しかし、見つけたぞ! こんなの。ほんとかな?
2024年12月、ファイザーの科学者たちが最新のCOVID変異株JN.1が『心不全のパンデミック』を引き起こす可能性があると警告w
エッ、風邪引いて心不全に? それは大変です!
ということで、もし将来心筋炎関連事象が起こったら、コロナにかかったせいの可能性らしいです!
もう、何がなんだかw
次々と心不全パニックの起こる根拠が出現して来るので、フェイク記事とか、煽り記事とか関係無く、とにかくそうなるんじゃね? もうなってるか。突然死。
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ファイザーの2024年4月改定(第2版、用法変更)の劇薬、処方箋薬コミナティRTU筋注1人用、いわゆるコロワクの注意書きに『心筋炎、心膜炎があらわれることがあるため、───』って載ってるね。
厚労省の統計では、ファイザーよりモデルナのコロワクの方が約3倍近く心筋炎関連事象が起きている模様。
ファイザーは2024年、いくつかの会社を買収し、特に心筋炎や心膜炎など心臓の炎症状態の治療法の開発を専門とする製薬会社Arena Pharmaceutcalsを67億ドルで巨額現金買収した。
コロワクで心筋炎になって、ファイザーの薬で治すのね。
日本でも、ベンチャー企業クリオプスが、人工多機能性幹細胞(iPS細胞)から作る『心筋シート』を、厚労省に製造販売承認申請したと発表。
わわわ、ノーベル賞受賞者、ジョギングマスク推奨、ワク推しの京大山中教授の発明細胞だね。
心筋シートは、大阪万博のパビリオンでも出展されるという。
マッチ・・・ ( ´~`)
解毒は健康的な食事と生活ですね。