電磁波の影響? 【2】
スマートメーター通信部を取り外した結果。
俺はなんて馬鹿だったんだろうと後悔してる。
「なぜにもっと早く取り外す決心をしなかったんだ、この大バカ野郎ッ!!」ってね。
まだ取り外して日が浅く様子見状態ですが、感じていた頭部への影響が、50%〜70%軽減されたと感じてる。この違いは身を持って明らかだ。
※俺の体感でしかないので、俺への反論、意見があっても否定はしない。
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俺はスマートメーター通信部取り外し依頼のしかたについて、ほぼ予備知識ゼロだった。
ただ『希望すればスマートメーターの通信部を取り外して貰えるらしい』というくらいの知識しか無かった。
もしかして世の中には通信部を取り外せるということすら知らない人もいるかも知れないよね。と言うか、スマートメーターの電磁波を気にしてる人もごく少数派だろう。
ともかく、俺は取り外しを決意したからには連絡を入れなければならなかった。
いつリプが来るか分からないメールでのお問い合わせなどはしない。電話する1択。
取り敢えず契約先の✕✕電力に電話した。これは失敗。それは遠回り。
そこでの通話はおよそ30分かかった。メロディ対応で待たされたってのもあるけどね。
ここではもしかしたら、申し立てる人によっては、こちらの意向は却下される恐れさえあるのではと感じた。
俺は女性オペレーターからの質問にあれこれ答え、こちらの状況も説明したのだった。
俺は「結局、そちらは通信部を取り外してくれるのかくれないのか」と聞いたら、現場を見ないと判断出来ないので✕✕パワーグリッドに掛け直すにように言われた。
もしかして、✕✕電力は、俺の希望に同意すると、マイナス評価にされるのかと疑う。
オペレーターの口調からして、なるべく取り外したくないってのは感じた。電力会社本体は、総務省の方針に反することは控えたい意向を持っているって会話から感じ取れた感。
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次、✕✕電力パワーグリッドへ電話。俺は最初からこちらにかけるべきでした。
ここはすぐに繋がった。
俺はここで✕✕電力にした説明を、オウムのように再び。
ここでも通話におよそ30分費やした。
取り外し判断は保留されたままで、そこの電気工事部署から俺に折り返し電話を入れるということにされた。そこの人が、家の様子を見に来るという。いつまでに折り返しが来るのか聞いたら、本日中か遅くとも明日午前中までと言うことだった。
俺は、希望すれば電話一本ですぐに外して貰えるとばかり思ってた。取り外し判断するだけで、どんだけだよ。
こんなにかかるとは思いもしなかった (TдT)
なので俺は、最後に『なぜ、こんなにかかるんですか?』って聞いた。
主語の無い言い方が悪かったらしい。オペレーターは、通話途中のお待たせメロディ流しで、俺が約10分✕2、計20分近く待たされたことを不満に思っていると捉えたようだ。オペレーターは、情報のシステムが最近新しく変わったため、俺んちの情報がなかなか見つからなかったのでと、焦った口調で言った。
※メロディ流しで待たされてる間に、こちらから通話を切るのを期待しているのかと思いましたよw
※俺は終始敬語を使い、カスハラは決してしていません。いつも最後にはお礼を述べて終わります。極めて礼儀は正しいつもりです。
そして、その1時間後くらいに電気工事部署からの折り返し電話がかかって来た。
中高年男性?の、ひどく恐縮した震え声で。
何に対して最初からそんなに怯えているのか不明だ。いかにも気が弱そう。もしかして作って演じてんのか?
「この度は健康被害を受けたそうで、申し訳ありません。実は最近そういう方が増えておりまして・・・」
いや、俺は電磁波らしき身体的被害状況と、スマートメーターの関連の可能性を述べただけで、原因の可能性かも知れないものを取り除きたいと言っただけだぞ。断定はしてないけど? この国では電磁波の人体への影響など、無いものとされてるしな。
ともかく、これは、向こうは取り外してくれるって結論なのは明白だ。やったね!!
d(`・∀・)b
この方のお話では、近頃俺のような健康被害を受けていて、取り外して欲しいという依頼がすごく増えているという。送信部を取り外すので、それでしばらく様子を見て頂きたいと言うことだった。
電磁波を感じているのは俺だけじゃ無かった。電磁波に苦しんでる人が、思ったよりいることが知れた。
たぶんこの方は毎日のようにカスハラの電話対応して、防御のためこの口調となった(もしくは敢えてそうした?)のだろうと推測。
そしてパソコンしか見てないオフィスの奴らと違って、現場の被害状況を目の当たりにしているため、現実を知ってて顧客のお願いを突っぱねることが出来ないのでこの対応なのかもと、この時は考えた。
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【受信部取り外し依頼してみた件についての総括 ( ・∀・)】
要するに、めちゃ簡単に送信部が脱着出来る仕組みといい、向こうは起こること全ては想定して設計し設置してるってことじゃん。
んー・・・( ´~`) ここでは、したことよりしなかったことに注目するべきじゃね?
女性オペレーターが言っていた、作業員による俺んちの現状把握とやらは、回された作業部署の方針にて省略された模様。
受信部脱着は、誰にでもでも秒で外せるレベルの作業。
こんなに簡単に外せるなら、現場に来て、通信部を外す前後で電磁波測定して、影響は無いって俺に示せば良かっただけだが、しなかった。
被害を訴える家の電磁波を測りもせず、取り外し工事しただけで帰ったってことは、俺に測定結果を見せたく無いってことでは?
────めんどそうな人には、これ以上騒がれる前に即対処する。
つまり、そういうことだと俺は解釈しとくw
スマートメーターはスマートメーターをたどってリレーしながらデータが集約され送られて行くことは前から知っていた。
そこで、この辺りの基地局はどこにあるのか質問したところ、市街地ではスマートメーターの基地局は無くて、電柱に付いてるそうです。家庭のスマートメーターの電波がどれくらいの範囲に及んでいるのか聞いたら、はっきりはわからないが100mは無いと思います、とのことでした。
都市部ではない地域では、スマメから直接電力会社などに直で送られるそうです。ならば住んでる地域によってスマメの通信部の機能は微妙に違ってて、放つ電波の強さも違うってこと?
もっと質問していろいろ聞き出したかったけど、そうもいかなかったなw