スマートメーター通信部外し、その後
今んとこ影響は、体感50%くらい軽減した感じがする。たぶん自宅Wi−Fiとか、電気製品とか、その他 複合的要素で、囲まれ気味の狭い空間だとホットスポットが出来てる気がする。
(計測したわけじゃ無くて、あくまで俺の感覚では、の話)
スマートメーター通信部を外して貰ったので、毎月検針に来て貰わなくてはならなくなった。
後から知ったのですが、この検針には思いのほか手間がかかるようだ。
検針員は専用のデバイスで、スマメに表示されてる数字を読み取って「ピッ」で終わると思っていたのだが、違った。
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ドライバーでネジネジして、スマメのカバーを開き、検針員が持つデバイスとコードで繋いで今月の使用データをまとめて送信してるらしい。そしてまたカバーをつけ直す手間。
検針員の持つスマメ通信部を装備したデバイスで、ひと月分データを一気に送信って感じ?
検針の度にこの作業は、いかにも効率が悪過ぎだ。どうなってんの??
先月、通信部取り外し作業に立ち会った時は、カバーの開閉を除けば、通信部装置は秒で外せる設計だったので、俺はてっきり外して欲しい人がそれなりに出ることを想定した設計だったのではと推測したけど、そうでもないってことか・・・
この手間も、電力会社が通信部外しを渋る理由の一つかもね。
外す希望の家がもっと増えて来たらどうする気だろう? 増やしたくないから強権で突っぱねる?
それとも最新のスマートメーターは、その辺も改善されているのかな?
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俺は当初、この「通信部」というものは、自分ちのデータを30分に1回送信するだけの「送信部」だと思っていた。なんかそういうイメージしか持ってなくて。プロパガンダで持たされてただけなのですが。
当然ながら電力会社はリモートで操作出来なきゃ引っ越し入居時の通電開始や停止がスマートに出来ないし、当たり前にスマメが電力会社側と受送信するのは分かりきってんのに。
しかしそれらすら全てではなく、電力会社以外とも「受送信」するのだ。周りのスマメ同士で網目のように繋がり、リレーしてデータを送り合っている。
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スマートメーターの電磁波測定した人の動画見たら、電磁波発生はマジで秒でひっきりなしでした。
スマメの種類や周囲のスマメ設置状況によって違いはあるだろうけど、俺はこれが現実だと思う。
最初に流された30分に1回送信って説明も、自宅分データの意味では本当なんだろうけど、随分と印象操作された情報だよな。
でもって最新スマメは、5分に1回送信となっているとか。
市街地では電柱の上に取り付けられているというコンセントレーター(集約装置)。
調べたら、シンプルな横長の直方体の形で取り付けられてる模様。
ならばコンセントレーターが近くにあって、直接通信可能な範囲のスマメほど、遠くのスマメからバケツリレーでデータが送られて来るから、電磁波発生だけじゃなくて、データ量も多くなって、通信部装置の受送信も大忙しで、24Hひっきりなしに稼働してて、そういうのを知る由もなく、余計な電気代を延々と支払わされてると推測出来る。
SNS等を読み込んで行くと、通信部外しで、電気代が安くなったという人と、高くなったという人と両方いる。季節や天候によっても電気消費量は凄く変わるから、比較も難しいとこですね。
俺も、うちの電気代はどうなるんだろうと1月、2月支払い分を比べてみた。
昨年、2月分支払い額は、1月分より約11%アップしていたが、今年の2月分は1月分より約10%ダウンしていた。
単純に見たら、通信部外しで結構減った可能性があるけど、いろいろ条件違うし何とも言えない。1年くらい経ったら傾向がはっきりするかも?
電磁波を気にする人は「陰謀論者」に分類され、世間では変人w