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月餅伝説・ミャンマー東部の闇

 話題となった月餅という饅頭。知ってる?


 漢民族の歴史ある伝統的食べ物のようです。元朝の時代に反乱のメッセージを月餅の中身に隠して伝えたという伝説もあるようだ。


 俺、食べたことある。ちょっと味見してみたら、めちゃくちゃ甘くてびっくりした。俺は甘いものがあんま好きではないので一口で無理だったけど、うちの甘いもの好きな人は、おいしいって食べてたよ。



 1月下旬、鈴木馨祐(けいすけ)法務大臣が、法務省内で職員全体に月餅の菓子折りを配っていた件。この方について調べたら、出生地はイギリスロンドンでした。


 何人に配ったかは明らかにはされてない。



 横濱月餅3個入り 


「いつもお仕事お疲れさまです。

 日本の未来の為に 

 ともに頑張ってまいりましょう。


 法務大臣 鈴木馨祐」


 と書かれた包装仕様は、法務省の赤レンガ棟が描かれた特別仕様だという。


 ちなみにこれは一箱650円くらいの商品らしい。


 贈ったことも公職選挙法違反ではと批判されていますが、グレーポイントのそこはさておき、特に注目される点として、この方は、法務省内では月餅が喜ばれると思ってチョイスしたのだろうから、省庁の中身のエリートらは、まあそういうことかなって推測されるとこかなw


 鈴木法務大臣はこの饅頭で、法務省職員を慰労と激励したい意図だったそうですが、どんな日本の未来を想定してともに頑張って行こうとしてたんだろ?


 さすがに古代の伝説みたく、月餅の中に何らかのメッセージ入りだったりってことは無いとは思うけど。


 外国人や政治家らはこぞって不起訴になる理由の一端が滲み出てる感w



 *


 日本の人身売買被害者認定第一号?


 ミャンマー東部カイン州で特殊詐欺に関わっていた愛知の16歳と宮城の17歳の日本の男子高校生が保護された。


 こういう情報も表に出て来るようなったんだね。日本人の人身売買。


 愛知の高校生はオンラインゲームの知り合いからの衣食住付きの求人に誘われて、自分でパスポートを所得し、手配してもらった航空券でタイまで渡航したという。 


 表側世界では、ハリボテとはいえ、なんとか法と正義や人としての倫理観や人権、善意だってある世界を保ってる。社会的ニュースにまったく触れない人って、その化粧がはがれた世界が、実は自分らの紙一重にあるって知らない。


 金だけが至高、善意なんて欠片も無い、暴力と搾取のだけの闇がこの世に確実にあるってわかっていたとしても、学生という守られた立場からは、自分とは無関係だと信じていたのかな?


 それとも誘われたのが闇バイトだと薄々気づいていたとしたら、闇世界の搾取側として生きようと決意しての渡航だったのか?


 この高校生らの詐欺に騙された人たちが日本国内にいるかもね。


 売買された場合、買った側からは、買われた人の身請けでかかった費用一式は本人の借金として被されるだろうし、少なくともアジトまで呼び込むまでにかかった渡航料、食費、居住費、生活費等加算された以上の稼ぎを上げなきゃ絶対に解放はされないだろうね。自分が買われた金額が自分自身の借金となって自分が働いて返す、もしくは工面して支払わないと解放されないって理不尽は、その世界の常識だ。


 高校生、臓器にならず戻って来れてよかったね。与えられた仕事に役立たずだったとか、身寄りの薄い人とか、若い女性だったら、行方不明のまま戻っては来られなかったかも。



 ミャンマーの国境付近の少数民族武装勢力支配地域の特殊詐欺拠点を写真でみたら、立派なビルが立ちならぶ小さな都市を形成してるように見える。18日までに外国人がおよそ2千人解放されたという。支配者は中国系犯罪組織。



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― 新着の感想 ―
 月餅かあ。人の好みは簡単には変わらないだろうから、 背のりなどで入れ替わってたら怖いですね。  闇バイトも、ベーシックインカムがあればやらずにすむと思う。 最低賃金も下げて能力が足りない人でも働けた…
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