Day、0 〜入所〜
おおぉ、君が新しく入って来た新人君だね。
始めまして、私は●●●●●と言うんだ。
君の名は、…………なるほど、よし覚えたぞ。
ここでは色々な研究を行っている。
君も明日から他の研究者と共に働くんだ。
大丈夫。
私も入れてここの者達も初めは皆素人。
少しずつで良いから先輩から学んでくれ。
まあ、話は一旦終わりにしよう。
明日から本格的に始まるから今は休もう。
体を整えて臨んでくれたまえ。
おっと!
いかんいかん忘れる所だった。
ようこそ、
〜未知研究所〜へ!
まさか、あんなことになるなんて夢にも思わなかった。何故なんだ。何故。
あの化け物共め、よくも。
また一人、そしてもう一人。
これで何回目、いや何十回目、何百回目だ。
…………………………………………………………………………………
………………………………………………………………………………………………………………………………………………行かなくては。
何故こうなったのか。
何故起きたのか。
何故なのか。
“どうすれば悲劇を防げたのか。”
確かめなくては、
調査をしなくては、
そう思い数ある中の一つのドアの前に立つ。
一瞬そのドアノブを掴むのを躊躇ったが…
ガシャン
キィィ…………
トンッ
ここは、誰も知らない解らない(アンノウン)研究所。
一度入所したら、2度出られない。
明日から本格的に物語がスタートします。
皆様少し待ってて。