表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ベルダーシュの勇者  作者: らんた
第二部 ロイン達の後日談  スローライフ
92/117

~序~

 「おい、この壁は……」


 「ああ、この先続いてるぞ」


 「階段がある」


 割れ目から見えるその先には階段があった。


 「作業員、そっとこの壁を壊すんだ」


 作業員が壁を壊すとそこはたしかに階段であった。


 「地下に続く階段があるぞ」


 「階段自体が崩れている。気を付けるんだ!」


 作業員が見つけた洞窟の地下一階。なんとそこにはまたしても壁画があった。


 そして……。


 「班長! 宝箱があります!」


 「チャイムもあります」


 チャイムはがれきに埋もれていた。


 宝箱には鍵は掛かっていなかった。そっと開ける。


 「インディアン文字で書かれた書物だ」


 「解読するんだ」


 こうして研究員たちが解読した結果、なんと次のような内容であった……。


 『楽師団がロインの冒険譚をすべて語りつくした後なおの事時間が余る場合に限り、ロインの冒険譚後日談を曲とともに伝える事。その内容をこれから伝授する』


 「これは大発見だ!!」


 「遺跡の下にさらに物語が眠っていたなんて!!」


 その内容は解析すると次の通りであった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ