表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ベルダーシュの勇者  作者: らんた
第六章 俺は師匠を超えて見せる!
67/117

第五話

 カサタ村に戻った。


 「勇者様!!」


 「ダークキャッスルの支配者竜帝王を倒したぞ!!」


 それを聞くと村中お騒ぎとなりお祭りとなった。


 「ハル」


 「生きて戻って来れたよ」


 「で、大事な話って何だい?」


 「あのね……」


 「私と……一緒に暮らしませんか」


 「ともに困難を突破し共に旅した者同士。男→女のベルダーシュと女→男のベルダーシュなら結婚許されてるというし」


 「……」


 「そんなことだろうと思ったぜ!!」


 酋長が宣言した。


 「今日は婚姻と闇の世を打破した祭りの2つを同時に行うぞ~~~!!」


 村中が歓喜にあふれた


 二人は結婚式に臨んだ


 神の前でハルとゾイが誓い合う。ゾイは満身創痍の姿だ。


 そして証のキスを村人の前で行った。


 「おめでとう!」


 「おめでとう!」


 「というか闇のベルダーシュで孤独で苦しかった僕の心を救ってくれたのは君のおかげなんだ」


 「ありがとう」


 ハルを抱きしめる。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ