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テーマ詩集:太陽

太陽と雨と僕の優しさ

作者: 歌川 詩季

 これも、歌詞用のものでした。

 むかしのひっぱりだして、手直し。

 太陽はわけへだてなく降り注ぐ

 喜びのあいつにも 涙目の僕にも

 そうやって凍えてるカラダ あたためてくれるんだ

 あぁ ほんとにわけへだてなくなんだよ


 影でふるえてるあのコにまで この光届かないのは

 暗くさえぎる誰かがいるから

 太陽はいつだって公平だ


 太陽のように僕も

 わけへだてない優しさ降らせたい

 たとえ それが届かない場所があってもね

 そして いつか暗闇でふるえてるあのコにも

 届いてくれたらいいのにな



 この雨はわけへだてなく降り注ぐ

 満たされたあいつにも 不満顔の僕にも

 そうやって渇いてるカラダ 潤してくれるんだ

 でも ほんとにわけへだてなくなのかな?


 遠く離れてるあのコにまで この雨が届かないのは

 恵みの手には限りがあるから

 どの雨もいつだって不公平だ


 この雨のように僕も

 せいいっばいの優しさ降らせたい

 たとえ それが限りあるものだとしてもね

 そして いつか彼方に離れてるあのコにも

 届いてくれたらいいのにな

 タイトルつけるの、ちょっと困った記憶があります。

 んでも、こうゆうタイトル好きなんですよね。

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― 新着の感想 ―
[一言] 太陽くんはいつも 東くんと南ちゃんと西くんとしか遊んでくれない。 いつだって僕は1人きり、と 北くんが思ったとか思ってないとか 降り注ぐ地面から見ると公平でも 通り道の空から見ると、雨雲の…
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