最終章 史上最大の敵、そして宇宙最強⁉︎
校門をくぐった、そして目の前に魔王がいた。
え……目の前にいるのは間違いなく魔王だよな宇宙最強と言われている魔王サザンクロスで合ってるよな。
幻想かなおかしくなっちゃったのかな。
そう思ってもおかしくない出来事なのだ。
サザンクロス一人で一つ惑星を滅ぼし得る。
絵本などでしか見たことのない伝説が目の前いるそれは自分の目を疑うしかない。
「グゥアハッハーこの星は我が頂いた!」
よくよく見ると周りの人達は皆麻痺している。
得意の運できずかれていないのだろう。
しかし、そう長くは持たなかった。
「うぬ、まだ残っている輩がいたか、まあ良いこれでまとめて始末してくれる。」
「全世界破壊光線‼︎」
「うわぁ」
俺は焦ったただひたすらに焦った。
そんな俺に正常の判断力など残っているはずもなく、手に持っていたついかざした。
もう良いなんとでもなれ。かざしたものは鏡だった。
これが俺の運命を変えようとは誰も予想しなかっただろう。
「何っ」
鏡で光線が反射したのだ。
しかも、運良くサザンクロスに直撃した。
「嘘だーーーー」
サザンクロスは悲鳴と共に息を引き取ったのであった。
刹那
「うぉーー少年がサザンクロスを倒したぞー」
「この国の新英雄だ」
「いや宇宙最強の新英雄だぞ」
様々な声が飛び交う。
あれ、俺宇宙最強になっちゃった?
ということで、運無双してみました。
ありがとうございました。
次回からはクオリティを上げるよう頑張ります。