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DH  暗闇の手 崩壊の歴史(第三部)  作者: 千波幸剣(せんばこうけん)
15/15

(Nothing?)

現在手を止めているDHの3期の作詞が降りてきたのでメモも兼ねて書きます(自分のためにw)


まだまだ謎の多い主人公の透イメージなのかな?


Nothingはそのままの意味では何もないです?が、何もないはずなのに?に感じられるような作詞になっていると思います。





(Nothing?)



血まみれに染まっていたのは誰かじゃなく僕の心

真実を拒み 目を塞ぎ続けているのは君の心

知りたくもない現実や死にたくなるこの時代の空気さえも

理解できないまま吸い込んででも生きてやる

いつかはこの脈の音も途絶える


その時まで僕はどうしたらいい?

その時まで君はどうしたい?


答えのない自問自答も投げかけた言葉も

この光の扉の向こうに放り込んでしまえばいい


それでも その後でも

 

己の中の深く深くに刻まれた傷は消えやしない


孤独に 逃げ込んで 


どれだけの涙を流せばいいんだろう


永遠に続く傷みならもう苦しみたくないと

暗闇に飲み込まれていく君の手を取った


その時 僕は微笑んでいた

その時 君の涙は止んだ


1人が2人になりやがて世界が色を変えるなら

希望が手を繋ぎ伝える手のひらの温もりだけで

僕らはまだこの先を歩いてゆける


生きる事に理由を求めて自分を確かめて

感情を押し殺して次第に溜め込んだまま

人生の終わりに見える景色を想像してまた嘆く僕がいる


それでも その後でも

 

己の中の深く深くに刻まれた傷は消えやしない



孤独に 逃げ込んで 


どれだけの涙を流せばいいんだろう


永遠に続く傷みならもう苦しみたくないと

暗闇に飲み込まれていく君の手を取った


1人が2人になりやがて世界が色を変えるゆくよ

希望が手を繋ぎ伝える手のひらの温もりだけで

その温もりで僕らはまだこの先を歩いてゆける


Nothing?

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