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Chapter 8:Part 04 意外な弱点

「あんな人気のない所で何やってるんだ、あいつは? まあいいや、とにかく行ってみよう」


 統哉は首を傾げつつも、岩場の方へ向かう事にした。

 砂浜から歩く事数分。統哉は海水浴場の奥にある岩場に着いた。辺りには人っ子一人おらず、奥の方からルーシーの気配がするだけだ。


「あいつ、どうしてこんな所に?」


 統哉はひとりごちつつ、岩に生えた苔で足を滑らさないように慎重に岩を渡っていく。しばらく進んでいくと、岩陰からルーシー特有の一対のアホ毛が動いているのが見えた。


「おーいルーシー、そんな所で一体何をやって……」


 岩陰から顔を出した時、統哉は言葉を失った。

 彼の眼前には、城とも塔ともウェディングケーキともつかない、全高三メートルほどの砂で作られた名状しがたいオブジェがあった。

 言葉を失っている統哉の存在には気付かず、ルーシーは快哉を叫ぶ。


「フフフ……ついに完成したぞ! 名付けて『ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング万魔殿』だ! 我ながら完成度高けーなオイ!」


「名前なげーよ! つか周りの砂使いすぎだろ! そこクレーターができてるしっ!」

「ドワオッ!?」


 突然背後から大声でツッコまれ、ルーシーは飛び上がらんばかりに、いや、一メートルほど垂直に飛び上がって驚いた。そして空中で身を翻してふわりと着地した。


「な、ななななんだ統哉か。驚かすなよ」

「……いや、そんなリアクションされる方がよっぽどびっくりするんだが……それはともかくルーシー、お前はこんなところで何をやってるんだ?」

「え? い、いやせっかく海に来たんだし何かしらの芸術作品を創ろうと思ってね」

「……?」


 どこか歯切れの悪いルーシーの言葉に統哉は首を傾げる。


「ふーん。お前の事だから一日でこの海域を制覇する勢いで泳ぐのとばかり思ってたけど」


 ぎくっ。


 その時、統哉にはルーシーが動揺したかのように見えた。


「……とりあえず、大丈夫そうだな。よし、俺はそろそろ戻るよ」

「ぜ、ぜぜん。ど、どぞう?」

「……じゃあ、俺はあっちで泳いで(・・・)くるよ」


 ビクゥッ!

 泳いでという言葉を強調して言うと、ルーシーはあからさまに動揺した。何せ目は泳ぎまくり、全身を冷や汗が伝っているのだ。

 それを見た統哉は思い切って尋ねる事にした。


「…………ルーシー、お前まさか、泳げない(・・・・)のか?」


 長い沈黙。

 ルーシーは俯いて黙り込んでいたが、やがて開き直ったかのように叫んだ。


「――ああそうだ! 全くもってその通りだよ! 泳げないんだよ私は! ビーム兵器が水中で用を為さないのと同じように水中適性Dだよ!」

「……最後の方は意味が分からないけど、お前が、泳げないって?」


 蒼天の霹靂。統哉は心底意外そうな顔をする。あの運動神経抜群のルーシーが泳げないという事実に彼は耳を疑った。


「ああ。正直言って、水に顔を一分ぐらいつけるのもダメなんだ」

「ま、マジか……初耳だぞ、それ」

「ああ。何せ他人に明かしたのは君が初めてだったからな。それに、みんなに知られるのも何か嫌だったからさ。だから今日はビーチバレーやスイカ割りといった砂浜でできる事を目いっぱいやるつもりだったんだけどね」

「……」


 自嘲気味に笑うルーシーを統哉は黙って見つめている。


「統哉、私の事はいいから君は海を満喫してきたまえ。私は――」

「よし、行こう」


 ルーシーの言葉を遮り、統哉は彼女の手を掴んで立ち上がらせた。突然の事にルーシーは慌てる。


「って、ええ!? ちょ、ちょっと待った! 私は――」

「泳ぎ方だったら、俺でも教えてやれる。任せとけって」

「で、でも! 誰かに見られたら……」

「大丈夫だ。ベルと眞実はのびてて、璃遠さんは二人の介抱兼荷物番、アスカはナンパ男達をこき使い、エルゼは駆逐艦やってる。だから知り合いに知られる心配はない」

「は、はあ……君が何を言っているのかよくわからないが、知り合いに見られる心配がない事はわかった」

「それに言うだろ? 『木を隠すなら森の中、人を隠すなら人の中』って」

「む、確かにそれなら見つかる可能性は低くなるな。でも、永い間泳げなかった私にできるかな……」

「大丈夫だ。ちゃんと浮き輪を使うし、何より俺がついてるから心配するな」


 統哉の言葉に、ルーシーは少し照れながら頷いた。


「う、うん。じゃあ、ご教授お願いするよ統哉。それから――」

「何だ?」

「……手、そろそろ離してもらってもいいかな?」

「手? ――あっ! ご、ごめん!」


 ずっとルーシーの手を握っていたままだった事に気付き、統哉は慌てて手を離した。ルーシーはどこか照れ臭そうに自分の手を見つめている。


「い、いや、別に握っていてもらったままでもよかったんだけど……」

「ど、どっちだよ……とにかく練習するぞ!」

「う、うん。ご指導ご鞭撻、よろしゅうな?」

「何だよその言葉遣い」


 そして二人は歩き出した。




 二人は海水浴場に戻り、行きがけに売店で買った浮き輪をルーシーに渡し、ルーシーの背丈でギリギリ足がつくくらいの、あまり深くない場所へと向かう。


「いいか? 顔は水につけなくていい。まずはそのままバタ足をやってみるんだ」

「あ、ああ。統哉、手を離さないでくれよ……?」

「大丈夫だよ」


 不安そうなルーシーに統哉は励ますように答える。ルーシーは浮き輪をはめている上、統哉が彼女の手を握っているので溺れる危険は少なくなっている。


「力を抜いて、足をまっすぐ伸ばして水面を叩くというよりも水をかくようなイメージで足を動かしてみな?」

「こ、こうかな?」


 ぎこちない動きで足を動かすルーシー。


「ああ、そうそう。いい感じじゃないか。そうやって太腿から動かすんだ。膝から下を先に動かしても疲れるだけだ」

「お、おっす」


 統哉のアドバイスを素直に聞き、足を動かすルーシー。その一方でルーシーは統哉の手をしっかりと握って離さない。


「よし、それじゃあゆっくりと前に進んでいくから、疲れたり足がつったりしたらすぐに言ってくれよ?」

「あ、ああ……」


 そして二人はゆっくりと進み始めた。


(……しかし、やっぱりルーシーって……)


 ルーシーの手を引きつつ、統哉は必死に理性を保っていた。何故ならば――


(スタイル、良さすぎだろ……!)


 統哉の視線のすぐ先にはルーシーのたわわな胸。 流石にアスカよりは小さいが、大きさ、肌のツヤ共に申し分なく、さらに浮力で水に浮き、ルーシーが動く度にそれが揺れるので、はっきり言って目の毒だ。

 統哉が理性と本能の猛烈なせめぎ合いに耐えながらバタ足の練習に付き合う事しばらく。最初はぎこちなかったルーシーの動きも最初の頃と比べて大分滑らかになってきた。強張っていた表情もいつも通りの明るいものに戻っている。


「凄いな統哉! 私、泳げているぞ!」

「ああ。しかしルーシー、やればできるじゃないか」

「そうとも。私はルシフェルだからな!」

「その意気だ。じゃあ、手を離すから少し自力で泳いでみようか?」

「待って! まだ離さないで! 調子こいてすいまえんでした! 君が手を離したら、私は裏世界でひっそり幕を下ろす羽目になるから勘弁してつかぁさい!」


 必死に訴えてくるルーシーの姿に、統哉は思わず胸が高鳴るのを感じた。


(か、可愛い……)


 普段は凛としていて、かつ余裕たっぷりなルーシーが、こうして自分を頼りにしてくれている事、そして図らずも綺麗な手を繋いでいる事実が照れ臭くもあり、嬉しい統哉だった。




 二人はそれからしばらくバタ足の練習を続け、いったん浜辺へと上がった。ルーシーは肩で息をしつつ吐き出すように言った。


「や、ややややってみると案外やれるものだな……」

「声が裏返ってるぞ。まあ、今のはただのバタ足だけど、お前の運動神経ならしばらく練習を続ければ泳げるようになるよ」

「そ、そうかな? ……うん、君がそう言うなら頑張ってみようかな……」


 拳を握り締めるルーシー。そこで統哉はずっと気になっていた事を尋ねる事にした。


「しかし、ルーシーほどの運動神経の持ち主が泳げないっていうのは正直意外だよ。よほどの事があったんだな?」


 統哉の言葉にルーシーは頷いた。


「……実は昔、地上で活動していた時にちょっとした事から海に落ちてしまってね。初めて落ちた水の中の感覚……空中とも宇宙とも違う、膨大にして粘度の高いタールの中にいるような感覚、呼吸ができず、身体が思うように動かせない感覚に私は……はっきり言って恐怖した。パニックに陥った私は海水をもろに飲んでしまい、あと一歩のところで溺れそうになった瞬間、咄嗟に魔力で爆発を起こし、その勢いで命からがら脱出したんだ。それ以来私は水が苦手になり、それに関わる任務は避けていたんだ。今はさっきぐらいの深さでいっぱいいっぱいだよ。それ以上深かったら海だろうとプールだろうと無理無理、脱出不可能さ」

(そうか、今日はいつも以上にテンションが高かったのはその恐怖を少しでも紛らわせるためだったのか……)


 統哉はルーシーの話を沈痛な面持ちで聞いている。溺れてしまったという経験があるなら無理もない。それを長い間引きずってきたのならばなおさらだ。すると、それを見たルーシーは明るい口調で言った。


「君、そんな顔をするなよ。君がいてくれたから今日は大丈夫だったんだよ? 本当にありがとう、統哉」

「ど、どういたしまして……」


 屈託のない笑顔で礼を言うルーシーに統哉はどきまぎしてしまう。そんな彼をよそにルーシーは続ける。


「しかし、君って凄いなぁ。秘めたるポテンシャルに料理、ツッコミ上手、 さらには泳ぎまで教えられるなんて……」


 その時だった。彼女の側を通り過ぎた女性の肩がぶつかり、ルーシーはよろめいてしまった。

「わっ」

「おっと」


 咄嗟に彼女を抱き留める統哉。そこにぶつかった女性が声をかける。


「あっ、すみません! 大丈夫ですか?」

「はい、大丈夫です。ルーシー、大丈夫か?」

「う、うん……大丈夫」

「よかったー。それにしても二人共、仲がいいんですね。羨ましいです」


 そう言って女性は去っていった。


「「……………………」」


 反射的にルーシーを正面から抱き留める格好になってしまった統哉。肌と肌が密着し、さらにはふくよかな胸が彼の胸板に押し付けられる格好になってしまい、その柔らかさと質感がダイレクトに伝わってくる。そのせいでとても気恥ずかしくなり、ルーシーの顔を見る事ができなかった。


(ど、どうしよう……)


 統哉はそのままの体勢で固まってしまう。一方、ルーシーも気恥ずかしさのあまり、顔を真っ赤にして俯いていた。

 その時、側にいた子供が二人を指差して言った。


「ねえママー、あのふたり、『らぶらぶ』だー!」

「あらあら、初々しいわねー。昔を思い出すわー」

「「~~~~ッ!」」


 親子の言葉を聞いた瞬間、反発する磁石のように離れる二人。


「「ご、ごめんっ」」


 二人同時に謝ってしまい、何ともいえない空気が流れる。


「……る、ルーシー、そろそろ戻ろうか? そろそろ昼だしさ」

「そ、そうだな。かなり体を動かしたせいかお腹空いたよ」


 二人は連れ立って歩き出す。しばらくしてルーシーが口を開いた。


「……すまないな。君だって今日は楽しみたいだろうに」

「気にするなよ。そもそも泳ぎの特訓をしようと言い出したのは俺だぞ?」

「で、でも……! もしも同胞達にこの事がばれたら……」

「ルーシー、あまり体面とか気にするなよ。泳げなくってもお前はルシフェル、ルーシー・ヴェルトールだろ?」

「そ、そうか……そうだよな、うん。くよくよしたって仕方がないよな! よし、この話は終了だ! ところで統哉、一つだけ聞かせてくれないか?」

「何だよ?」

「どうして、私に泳ぎを教えてくれるって言ってくれたんだ?」

「お前には日頃から戦闘訓練をつけてもらってるからな。せめてこれぐらいだけでも借りは返しておかないとな」

「でも、それとこれは別だよ。何かお礼を……」

「もう十分もらってるさ」

「え?」


 僅かな間の後、統哉は照れながらもおどけて言う。


「お前の水着姿を間近で見る事ができるだけで、とても目の保養になる。これはバッチリ目に焼き付けておかないといけないな」

「――!」


 顔を赤くして自分の体をかき抱きつつ、統哉から距離を取るルーシー。そして、ボソッと言った。


「…………統哉のえっち」


 そんな彼女を見て、統哉は笑いを堪える事ができなかった。


「ぷっ、あはははは!」


 そして、それにつられてルーシーも笑い出す。


「あははははは! 全く、君って奴は夏の暑さのせいで頭がどうかしているんじゃないか? だがそういうの、嫌いじゃないぜ?」

「そりゃどうも。さあ、みんなの所へ戻ろうぜ?」

「ああ!」




 統哉達が戻ってくると、既に他の者達は戻ってきていた。璃遠は二人の姿を認めると声をかけた。


「おかえりなさい、二人共」

「戻りました」

「すまないな、少々遅くなった……って、ベルと眞実はどうしたんだ?」


 ルーシーが怪訝な顔でベルと眞実を見る。そこには、どこかぼーっとした様子の二人がいた。

「……うー、解散してからの記憶がないです~……」

「……奇遇だな、眞実。ベルも何だかオイルを塗ろうとした辺りから記憶がないのだが……統哉、何か知らないか?」

「……うーん、ごめん。俺もわからないな」


 とりあえず何も知らないふりをしておく。その脇ではたくさんのお土産を引っさげたアスカと達成感に満ちたアスリートのような表情をしたエルゼが話をしていた。


「わーい、いっぱい買ってもらっちゃった~♪」

「あたしも久々に目一杯泳げて最高だよ!」

(その一方で色々あった人達の事も考えてほしいんだが……)


 口に出していうのも野暮というものなのでとりあえず心の中でツッコんでおく。気を取り直し、統哉は声を上げた。


「とりあえずいい時間だし、そろそろ昼にしようか? 早く行かないと混み合ってありつけなくなる」

「「「「「はーい!」」」」」


 堕天使達と眞実が明るく返事をする。すると璃遠が口を挟んだ。


「では、あそこにある海の家に行きましょう」


 そう言って璃遠が指差した先には、なかなか大きな海の家があった。


「へえ、結構大きいですね」

「ええ、メニューも豊富なの上に休憩室もあるので昼食や休憩に困る事はないでしょう」

「焼きそば! かき氷! アイスクリーム!」

「……エルゼ、くれぐれもほどほどにしておいてくれよ?」


 食べ物の事を聞いて早速紅い瞳を爛々と輝かせるエルゼに統哉が釘を刺す(もっとも、『糠に釘』であろうが)。


「……しかし、何やら随分賑わっているな? 何かイベントでもやってるのかな?」


 ルーシーが背伸びをして様子を窺いながら呟く。つられて統哉が見ると、確かに海の家は随分と賑わっていた。すると、璃遠が口を挟んだ。


「お客さんの話を聞いていると、どうやら新しく入ったバイトの人がとても人気だからみたいですね」

「ふむ、興味深いな。どんな人間か見てみるのも悪くない」


 ルーシーが興味津々といった顔で頷く。


「じゃあみんな、行こうか?」


 統哉を先頭に、一行は海の家へ向かった。




 一行が海の家に着くと中は大盛況で、統哉達は二十分ほど待つ事になった。そして――。


「次にお待ちの八神様! 大変お待たせいたしました! これよりご案内いたします!」


 と、明るい少女の声が響いた。


「…………ん?」


 そこで統哉は何か違和感に気が付いた。今の少女の声を、つい最近聞いたような気がしてならなかったからだ。ふと見ると、堕天使達も同じ思いを抱いていたのか首を傾げたり、隣の者と顔を見合わせたりしている。

 その時、店の奥から一人の少女が小走りに駆け寄ってきた。

 それは、澄んだ水を思わせる水色の髪を短めのツインテールに結わえた少女だった。背丈はルーシーと同じくらいで瞳はエメラルドグリーンに彩られ、シャチとウナギとタコを組み合わせたキメラという異様なロゴマークがプリントされた青いエプロンを身に付けている。

 その少女の全容を視界に収めた統哉は、自分が驚愕に目を見開き、息を飲んだ事をはっきりと自覚した。ふと横を見ると、堕天使達も自分と同じ表情をしている。ただ、眞実と璃遠はきょとんとした顔でその様子を見ている。


「いらっしゃいませ、大変お待たせいたしました! 八神様、これより席にご案……」


 明るい口調に満面の笑みを添えて席に案内しようとしていた少女はそのままで固まった。そして、その表情がみるみるうちに驚きと不機嫌が入り混じったものに変わっていく。


「……嘘、どうして……?」


 少女の声に答えるかのように、ルーシーが口を開いた。


「それはこちらの台詞だ……どうして君がここにいる、レヴィアタン(・・・・・・)……!?」


「どうしてアンタ達が……? 八神統哉と堕天使に、その他諸々……?」


 エメラルドグリーンの瞳を震わせる少女――そして彼女は大きく息を吸い込み――


「「何でお前(アンタ達)がここにいるんだ(のよ)っ!?」」


 統哉とレヴィアタンの絶叫が海の家に響き渡った。

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