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ぱらいそ~戦うゲームショップ!~  作者: タカテン
第六章:ひと狩り行こうぜ
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第五十八話:狩る者と狩られる者・後編

「さて、ここからはお仕置きタイムね。覚悟しなさいよ、つかさ」

 美織の声は笑っていた。

 が、顔はどこか感情が乏しいものだった。

 司たちの目論見を暴き、メイン戦力の重戦士は半死状態。砲撃手に至っては体力もそうだが、身を隠す森も焼き払われ、もはや死んだも同然だ。

 ギガンディレスも先ほどの重戦士の一撃で体力が三分の一ほど減ってはいるものの、司たちと違って作戦そのものが破綻したわけではない。これまで通り、圧倒的な暴力で殲滅すればいいだけ。もはや美織の勝利はほぼ揺ぎ無いものになったと言っていいだろう。

「さぁ、始めますか」

 ごうっと大気を震わせて、ギガンディレスがファイアーボールを重戦士目掛けて放った。

 蹂躙の始まりだ。

「さぁさぁ、どうするの? どうするつもりなの、つかさ?」

 ギガンディレスの容赦ない攻撃が次から次へと重戦士に襲い掛かる。

 一撃でもまともに喰らったら終わる状況に、なんとか重戦士は辛うじて躱し続けるも、反撃に転じる余裕はまるでない。

 砲撃手がなんとか状況を打破しようと死角から部分破壊を狙って攻撃してくるも、もはや無駄な抵抗以外のなにものでもない。やけっぱちになっているのだろうか、正確に右の首もとに被弾することから「狙撃」をしているようだが、それでもこちらがコアを晒すようなことがない限り、もはや脅威にはなりえないだろう。

 つまりは無視していい。砲撃手なんて重戦士を倒した後にどうとでも出来る。

 ならば。

「さぁさぁさぁ! 何をぐずぐずしてるの? そんなヒマはないはずよっ、つかさ!」

 ギガンディレスが重戦士をどんどん押し込む。肝心の攻撃はなかなか当たらないが、そんなのはもとより期待していない。

 それよりも今は押して押して押しまくる。そうすればやがて見えてくるはずだ。勝利を約束するアレが!

「つかさちゃん、やばいぞ。押されまくってる」

「このままじゃマズい。なんとかしないと」

 美織の意図を察したのだろう。ギャラリーの心配する声が司にも聞こえてきた。

 もちろん司にも美織が何をしようとたくらんでいるのかは分かっている。

 しかし、どうにも出来ない。

 この逆境からなんとか一矢報おうと隙を伺うも、さすがは美織だ。ラッシュで押しまくるも、決して隙を見せるようなヘマはしない。

 そうこうしているうちにも、時間はどんどん過ぎていく。

 そしてとうとう、その時を迎えた。

「……くっ!」

 ギガンディレスの巨体が一瞬光る様に、司がたまらず唾を飲み込む。

 ギガンディレスに力が戻ったのだ。

 そう、再び地獄の業火を放ち、対戦を終わらせる決定的な力が……。



「……終わったな」

「ああ」

「つかさちゃんもすごく頑張ったけど、やっぱり店長には勝てなかったか……」

 ギャラリーたちから戦いの終幕を告げる言葉がぽつぽつと漏れ出す。

「終わったって……まだ店長のギガンディレスがファイアーブレスをもう一回放てるようになっただけだろ?」

「分かってないなぁ、重戦士はもう体力を半分以上削られてるんだぞ? この状況ではファイアーブレスに耐えられない」

「空中浮遊の超スピードで逃げようにも、もう使えないしな」

「だけど、ファイアーブレス後に隙があるだろ。つかさちゃんの重戦士はともかく、砲撃手にワンチャンあるんじゃないの?」

「まぁ、ちゃんと息を潜めてコアへの一撃必殺を狙っているのならなぁ。でも見てみろよ」

 九尾が美織の画面を映し出すモニターを指差す。

 重戦士と対峙するギガンディレスの首もとにカツン、カツンと何かが当たるエフェクトが弾け跳んでいた。

「しっかり首元に『狙撃』してるけど、あんな調子で攻撃を繰り出してはどこにいるか丸分かりじゃねぇか。だったら店長はファイアーブレス後にそっちへ向かないようにすればいいだけだろ」

 呆れた口調で話す九尾の言うことは正しい。

 しかし、実は砲撃手がファイアーブレス後の「狙撃」を狙うために攻撃を潜めようにも、肝心の身を隠す場所がなくては成功はありえないのだった。

 何故なら美織は砲撃手がどこにいるのか、正確に知る必要なんてないからだ。

 大切なのは弱点であるコアを「狙撃」される方向に砲撃手がいるかどうか。

 つまりは自分の視界に砲撃手の姿さえ捉えなければ、その方向はファイアーブレスを放っても安全である、ということだった。

 砲撃手もそれは分かっているのだろう。

 だからこそコアへの一撃必殺という夢を捨て、少しでもダメージを与えるべく先ほどから攻撃している。無駄な努力かもしれないが、この状況下ではもっとも適した行動だった。



 長かった戦いが終わる。

 同時にそれはある決断を美織が下さなけばならない瞬間でもあった。

「……つかさ、この戦いが終わったら、分かっているわよね?」

「……」

「私、いくらあんただからって笑って許せるほど心は広くないわよ」

「……」

 司は何も答えず、ただじっと自分の手元にある携帯機ゲームの画面を見つめていた。

 その反応に、美織は心のどこかでひどく落ち込んでいる自分がいるのを感じる。

 もし仮に司が許しを乞うてきたら、どうしただろうか?

(……分からない)

 今さら遅いと嘲り笑って掃き捨てたかもしれないし、もしかしたらしょうがないわねと自分のポリシーを曲げて謝罪を受け入れたかもしれない。

(謝罪を受け入れる? 敵に肩入れして反逆してきたヤツに? この私が?)

 自分の想像なのに、美織は驚きを禁じえない。

 そして改めて自分の中で司という存在がそれほどまでに大きくなっていたことに気付く。

 最初は取るに足りない存在だった。

 本気でライバル店へのチラシ配りをさせたらポイするつもりだった。

 まぁ、ゲームへの情熱は認めよう。だけどぱらいそはもうメイドゲームショップへと生まれ変わったのだ。幾ら情熱があろうとも司に居場所なんてないのだから、どうしようもない話だった。

 それをまさかの女装化で乗り切ってきた時は驚いた。

 呆れもした。

 なまじっか女装時が可愛いだけに、これはバレたらとんでもないことになるぞと厄介者をしょいこんでしまったことに頭を悩ませもした。

 だけど、同時に「こいつ、ホンモノだ」と嬉しくもなったのだ。

 潰れかけのぱらいそを、滅びつつあるゲームショップを本気で何とかしたいんだという司の熱意に美織はどれだけ勇気付けてくれたか。

 だから何かあったらいつだって切り捨ててやるぞと思いつつも、同時に美織は司を心のどこかで応援していた。

 同時に絆が生まれたのも感じる。

 自分がぱらいそをもっと良くしたいと思う限り、こいつは絶対に私を裏切らない。

 そう思っていた。

 思っていたのに……。

「戦いが終わった後の話をするのは気が早すぎるのではありませんか?」

 黛の冷静な声に、美織ははっと意識を現に戻す。

「それにまだ勝負はついてませんよ?」

 この状況下においてまだそんなことを言う黛を、美織は鬱陶しく感じた。

 結局、こいつは何だったんだ?

 偉そうに「負けたら何でも言うことを聞く」と条件を出しておいて、結局何も出来ないでいるじゃないか。

 そりゃあ作戦は見事だった。

 おそらく砲撃手を狙ってブレスを放った隙を、重戦士の空中浮遊で近付いて討つのはコイツの立案だろう。

 なるほど、全部こちらの思惑通りと思わせておいての奇襲はたいしたものだ。自分じゃなかったら幾らギガンディレスと言えども討ち取られていたかもしれない。

 が、その作戦すらも美織は読んでいた。

 作戦を読まれ、砲撃手としての腕前はそりゃあ悪くはないが、重戦士と比べたら遥かに見劣りする。

 ――結局なにひとつとしてコイツに凄いところはなかった。

 なのに、そんなヤツの口車に乗せられた司がぱらいそを辞めることになるなんて……。

(許せない)

 許せるわけがなかった。

 負けたらコイツは何でもこちらの言うことを聞くと言った。

(上等じゃない。あんたを破滅させるような条件を出してやろうじゃないのッ!)

 美織は黛を睨みつける。

 それでも黛は何ら動じることなく、

「つかさ君、ここが正念場です」

 いつものように冷静に、

「君がこの戦いにどれだけ努力してきたか、私は知っています。今こそその全てを彼女にぶつけなさい」

 そうすればこの戦い、私たちの勝ちです、と司への信頼と、エールを口にした。

「勝つ!? この状況で!? そんなの無理に決まってるじゃないッ!」

 黛の言葉に美織は呆れを通り越し、純度百パーセントの怒りでもって咆哮する。

 そしてついに終わりの始まりを告げる命令を天空の覇者に下す。

 ギガンディレスの顎に火花が舞い散り始めた……。

「もういいっ! こんなくだらない戦い、今すぐ終わらせてやるわっ!」

 かくしてギガンディレスの地獄の釜が再度開かれた。



 空からとは異なり、地面に足をつけて放つファイアーブレスは自動的に首を左右に振るので広い攻撃範囲を誇っている。

 その代わり攻撃終了後に身体の向きを変えることが出来ないので、絶対にターゲットを仕留めなくてはならない。

 もっとも今回に関して言えば、ファイアーブレスを再度放てるようになった時点で美織が重戦士を倒す可能性はほぼ確実となった。

 何故なら重戦士の特殊付与能力である空中浮遊はすでにガス欠で使えないし、体力も半分以下に削っているからだ。この状態の重戦士であれば、もはやファイアーブレスを躱されることも、猛火に耐え切られることもありえない。

 かろうじて考慮すべきは、重戦士がファイアーブレスで口を開くギガンディレスに真っ向から立ち向かってきて、その身を燃え尽くす前に喉奥にある弱点のコアを叩かれることぐらいだろう……。

 事実、

「うわああああああっ!」

 司の気合の入った声と共に、重戦士が一か八かの特攻をかけてきた。

 地獄の業火に炙られて重戦士の体力が減っていく。

「行けっ! 行けぇぇぇぇぇ!」

 それでも重戦士の足は止まらない。速度は遅いながらも着実にギガンディレスとの距離を縮めていく。

「つかさちゃんの気迫、スゲェ」

「てか、思ったよりも体力の減りが遅くないか?」

「スゲェ、付与能力や最高装備だけじゃなく、この日の為に耐火能力も極限まで鍛え上げてきたんだ……」

 てっきり終わったと思ったのに予想を覆すつかさの善戦に、場の雰囲気ががらりと変わった。


《ここまで来たら、つかさちゃんが店長を倒すところを見たい!》


「つかさちゃん、行けえええええええええ!」

「行ける行ける! 最後まで諦めるなぁー!」

「頑張れ、つかさちゃん! あともう少しだ!」

 ギャラリーの後押しを受けて、重戦士が走りながら大剣を目の上で刺突の構えを取る。

 体力はもう残りわずか。

 しかしギガンディレスとの距離もほとんどない。

 体力が尽きるのが先か。

 コアに大剣を突き立てるのが先か。

 誰もが息を飲んでその瞬間を見守る中、

「……無駄よ、つかさ」

 ただひとり、美織だけは冷めた目で携帯機のディスプレイを見つめていた。

「あんたが耐火能力まで鍛えているのは当然予想してた。だからいつもよりも大きく距離を取った」

 美織が静かに語る。

「もっとも、ここまでやるとは思ってなかったけれど」

 ギガンディレスの口からファイアーブレスの息吹が止まる。

 目の前で重戦士が腕を伸ばして大剣を突き出していた。

 剣先とギガンディレスのコアとの距離、ほんのわずか。

 あと一秒。

 あと体力ゲージが数ドット分あれば、届いたはずの距離。

 その距離を残して、重戦士はこと切れていた。


 がちゃん。


 重い金属の音を響かせて、重戦士が地面に倒れる。

 と、同時に重戦士のリタイアをアナウンスする文字がディスプレイに映しだされた。

「あー」

 届かなかった勝利に誰かが溜息をつく。

 本当にあともう少しだった。

 一時は本当につかさちゃんが店長に勝つんじゃないかと思った。

「惜しかったな」

「ああ、奇跡が起きるかと思ったんだけどな」

「でも、つかさちゃんはよくやったよ」

 自然と誰からかともなく重戦士の健闘を讃える拍手が起きる。

「いい試合を見せてもらったよ、つかさちゃん!」と九尾が興奮した様子で司に声をかけた。

「……つかさ」

 美織も司の様子を伺うべく、まだ砲撃手が残っているにも関わらず、ちらりと横を向く。

 司はどんな表情だろう?

 悔しがっているだろうか。

 後悔を滲ませているだろうか。

 もしかしたら泣いているかもしれない。

 もし本当に心から後悔している様子なら、今回限りは……。

「……え?」

 しかし、次の瞬間、美織は唖然とさせられた。

 敗北した司は。

 リタイアしたはずの司は。

 未だ真剣な表情で手元の携帯機を眺めていたのだ。

 そしてその代わり。

「ふー。残念ですが、つかさ君、私はここまでです。後は任せましたよ」

 美織から見て司の向こうに立つ黛が、ふぅと一息ついて手にした携帯機をぶらぶらと振った。

 その画面に映し出されるのは、地面に倒れ付す重戦士。

 先ほど美織が倒した、あの重戦士だった。

「ちょっ!? あんたが重戦士を操ってたって言うの?」

「ええ。まぁ、ここまで重戦士を鍛えてくれたのは全部司君ですがね」

「なんでそんなことを!? 意味ないでしょ!?」

「意味ならありますよ。事実、あなたは重戦士が司君だと思い、裏切り者の彼を倒すのに固執した。おかげで砲撃手への警戒が薄くなりました」

「砲撃手の警戒って、一体何を警戒しろって……」

 美織がはっとして手元の携帯機のディスプレイを凝視する。

 ファイアーブレスを放出し、弱点のコアをむき出しにしたギガンディレスに向かって、砲撃手がまさに正面へ回り込むようにして走っているところだった。

「なんだ、もしかしたらもう正面にいるのかと思ったら、まだ走っているところじゃないの!?」

 何かしらの能力で、例えば重戦士がモンスターの付与能力で空中浮遊による超移動を可能にしたように、砲撃手もまた一瞬にして標的の正面に移動したのかと思った。

 それならば確かにマズい。僅かな時間とは言え、ギガンディレスは今、弱点であるコアをむき出しにしている。ここを「狙撃」で正確に撃ち抜かれたら、今の体力なら下手したら討伐される危険性もある。

「今からじゃあ『狙撃』なんて間に合わないわよ。そうしたらあんた達に勝ち目なんかもう無いじゃない」

「そうですね」

「そうですねって……あんた、私をバカに」

「『狙撃』じゃ確かに間に合わないです、店長」

 黛に食ってかかろうとする美織に、司が依然として携帯機をじっと見つめながら割って入った。

「『狙撃』じゃないって、だったら、まさか……」

「そう、そのまさかです」

 ついに司の操る砲撃手がコアをむき出しにしているギガンディレスの正面に回りこむ。

 距離はかなりある。「狙撃」でも狙うのが厳しいほどだ。

 が、司は躊躇することなく、走りながら構える銃で「射撃」を放った。

「なっ!? あんた、バカなの? あんな遠いところから『射撃』でコアを正確に狙えるわけが……」

 いや待てと美織は記憶を掘り起こす。

 この戦いが始まった直後、美織のギガンディレスは右肩と右首に砲撃手の攻撃を浴びた。

 さらに最初のファイアーブレス後も、やはり何度も右の首もとに砲撃手の攻撃を喰らった。

 最初の右肩はともかく、首元はコアの近くということもあって多少ダメージを受ける箇所だ。ただし、その当り判定の範囲は狭い。

 ゆえに「狙撃」されたと思った。

 だけど、実際にその姿を見たことはない。あくまで推測。常識で「きっとそうなんだろう」と勝手に思い込んだだけにすぎない。

 でも、本当はずっと「射撃」されていたとしたら……。しかも常に走りながらの『射撃』だったとしたら……。

「ありがとうございます、黛さん。ずっとひとりで戦ってくれたおかげで『射撃』の微調整をする時間が出来ました」

「では、期待してよろしいですね?」

「ええ。絶対に外しません」

 司と黛がお互いに顔を合わせる。

 表情に乏しい黛の頬がかすかに綻び、司に至っては困難を成し遂げた達成感を満面の笑みに滲ませていた。

「そ、そんな、上手く行くはずが!」

 美織は再度慌ててディスプレイに視線を落す。

 あの距離から「射撃」でコアを打ち抜く? そんなバカな話ってあるか?

 だけど全てを明らかにされた今、司たちが最初からコレを狙っていたのが分かった。

 なんせ重戦士が司、砲撃手が黛と美織に信じ込ませる為に、ふたりは会話までそのように偽装までしていた。

 すべては美織の意識を司が操っていると思い込ませた重戦士に向けさせる為。

 砲撃手が援護射撃として放つ「射撃」が、ここ一番に放つ必殺の一撃への調整であることを隠す為に……。

 ならば……


 キシュンンンンーーーーーーッ!


 司の砲撃手が放つ一発の銃弾が寸分の狂いもなく、正確にギガンディレスのコアを打ち抜いた。

 しばしの静寂。

 次いで戦場に響くはコアに入った亀裂が広がっていくピシピシという音。

 そしてギガンディレスの巨体がしだいに傾いていく……。


 おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!


 信じられない物を見たギャラリーたちの声が店内に地鳴りのように鳴り響いた。

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