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母へ
子供の頃からそうでした
春夏秋冬いつだって
東西南北どこだって
古今東西何があっても
アナタは私の傍にいて
一緒に泣いてくれました
一緒に笑ってくれました
諦めてしまう私に何度も
厳しいことばをくれました
今までそうして私の行く手を
さくさく切り開いてくれて
オススメメニューを示してくれて
こっそり雑草抜いててくれて
アナタのいる道は春のよう
実り豊かな陽光の道
離れて暮らす今となっても
その温もりが思い出されます
けれどアナタは言うのです
あなたがいるから温かいのよ、と
社会のネジの1つになった
代替可能な凡人に
私は未だに見つけられません
アナタに適する恩返しを
私は未だに描けません
アナタが示したような指針を
私は一生勝てないのでしょう
力強きデーメーテールに
(母親の誕生日に捧げます)




