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18/50

角砂糖3つ分

君に会える日のモーニングコーヒーは

決まってブラックのままで飲み干す


ぼんやりした顔じゃカッコ悪いし

しっかり眠気を覚ましておくため


けれど君はそれを知らない

知らなくていい

ただの惚気なんだ



待ち合わせ場所で君を見つける

その日初めて目が合う瞬間

ああ可愛いな 角砂糖1つ分


ランチの時は必ず別々のメニューにして

「それおいしい?」

「美味いよ、そっちは?」

「すっごく!」

「良かった、それじゃあ次来た時に頼もうかな」

「私も、次はそっち頼もうかな」

ああ嬉しいな 角砂糖2つ分


たくさん遊んで

たくさん笑って

あり得ないほど早い一日


君の家の傍にある十字路

名残り惜しくて手を握る

「次いつにするか、決めてなかった」

「そうだね…じゃあ私、電話する」

微笑んで言う君を見て

今度は抱きしめたくなって

ああ待ち遠しいな 角砂糖3つ分


飲み干したブラックコーヒーは

君といるだけで甘くなるんだ


けれど君はそれを知らない

知らなくていい

ただベタ惚れしてるだけだから

角砂糖って甘々になるからそんなテイストで。デートの時の男性の気持ちはよく分からない(けど書いた/笑)。

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