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幼い日の思い出  作者:
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プロローグ

プロローグ


人は心を持ち 生きている

人は何故

悲しみや 怒りの心も持つのだろう

楽しいだけじゃ駄目なのか


木々は言った

悲しみや怒りの心があるから 心が育つのだと

花は言った

悲しみは人に優しくする心の源になるのだと

川は言った

怒りは自分が強くなるための源になるのだと


だから

人には人生で一回だけすごく悲しいことと

すごく怒る出来事が起こるの


いつか私が見た


―夢の中のお伽話―



「―貴方は…誰?」

貴方が知らないようで知ってる人

「思い出せない、思い出したい…」

―忘れてしまったのね…。


存在を否定される事が一番辛い事だって知ってる?

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