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第8話 クロノ・ウィッチ

「ジンさん、すごい……! あとちょっとだよ!」


 ミミが興奮で頬を紅潮させながら、俺の腕を掴む。


「ああ。だが、油断するな」


 俺は彼女を落ち着かせながらも、内心では勝利への確かな手応えを感じていた。流れは完全にこちらにある。次のラウンドで、さらに相手を追い詰める!


『Round 9 - Prepare Phase -』

『Level Up! Player Level: 5, Max Units: 6』

《Player 774 (ジン) HP: 3 | Coin: 11 | Lv: 5 | Units: 6/6》

《Player 812 HP: 2 | Coin: 10 | Lv: 5 | Units: 6/6》


 第9ラウンド準備フェーズ開始! そして、またしてもレベルアップ! レベル5になり、配置可能数が5から6になった!

 コインは勝利したので11、相手は10。HPはジン3、相手2。レベル、配置数、コイン、HP、全てでこちらが有利! 勝利は目前だ!


 盤面には復活した☆1ベアージェネラル[レア], ☆2シャドウウィスプ, ☆2ブリンクフェアリー, ☆1スナイプフロッグ, ☆2サンダーバードがいる。ベンチには☆2ウィスプ, ☆1サンダーバード, ☆1スナイプフロッグ(リーチ)。


「配置数6……! これなら、盤石の布陣が組める!」


 俺は興奮を抑え、最終局面に向けて構成を練る。メイジアサシン4体(☆2アサシン2体、☆1アサシン1体、☆2メイジ1体)と、前衛の☆1ベアージェネラル。増えた1枠には何を置く? ベンチの☆2ウィスプを出してメイジ火力をさらに上げるか? それとも、☆2リーチがかかっているスナイプフロッグやサンダーバードを完成させるか?


「ミミ、相手は?」

「う、うん!」


 ミミは集中して相手のオークを観察する。だが、その表情が曇った。


「ジンさん……相手の人、様子がおかしい……。すごく目がギラギラしてて……ストアを見て、何か……ものすごいものが出たみたいだよ! 盤面が、紫色のオーラみたいなのに包まれて……!」


 紫色のオーラ……!? まさか、レアリティが[レア]よりさらに上の、[エピック]か!? レベル5になったことで、出現するようになったのか!? 相手は土壇場で、とんでもない切り札を引き当てたのかもしれない!


 嫌な予感が全身を駆け巡る。油断していたわけではない。だが、これほどの逆境で、相手がそんな強運を発揮するとは……!


 俺もストアを確認する。だが、俺のストアには、平凡な[コモン]のユニットしか並んでいない。レアユニットすら見当たらない。


 どうする? 相手がエピックユニットを出してくるなら、こちらも☆3ユニットを作るか、あるいはレアユニットを重ねるなどして対抗しなければならない。だが、コインは11しかない。☆3サンダーバード作成には☆2に加え☆1が3体必要だが、ストアには1体しかいない。☆2アサシン(スナイプフロッグ)はあと1体で作れるが……。


 俺はベンチの☆2ウィスプに目をやった。こいつを出すか? ☆2メイジが増えれば火力は上がる。俺は決断した。

 ☆1スナイプフロッグを購入(3コイン)。ベンチの1体と合わせて☆2スナイプフロッグ完成! 残り8コイン。

 増えた1枠に、ベンチから☆2ウィスプを出す!

 その後はリロールを繰り返すが、ろくなもふモンが出ない。

 だが残り4コインになったところでサンダーバードが出現。これを購入し、☆3サンダーバードへリーチとする。


 最終配置:前列に☆1ベアージェネラル[レア]。後列に☆2シャドウウィスプ、☆2スナイプフロッグ、☆2サンダーバード、☆2ウィスプ、☆2ブリンクフェアリー! 配置数6を使い、☆2メイジやアサシンたち+レアタンクという超豪華布陣! ベンチには☆1サンダーバード2体。


「相手の構成、決まったみたい……! あの紫色のオーラのやつ、すごく大きくて、なんか……機械の巨人みたいだよ!」


『Combat Phase Start』

《Player 774: ☆1ベアージェネラル[レア], ☆2シャドウウィスプ, ☆2スナイプフロッグ, ☆2サンダーバード, ☆2ウィスプ, ☆2ブリンクフェアリー | Bench: ... | Syn: アサシン(3), メイジ(4), スピリット(1), ...》

《Player 812: ☆1デウス・エクス・マキナ [エピック], ☆2ロックゴーレム, ☆1キャプチャーボット(レア), ☆2ガードビット, ☆2スパイダーマシン、☆2オートマタソルジャー | Bench: ? | Syn: メカ(4), ゴーレム(1), エピック(1?), ...》


 戦闘開始! 相手の盤面中央には、紫色の禍々しいオーラを放つ巨大な機械兵器――おそらくあれがエピックユニット「デウス・エクス・マキナ(仮称)」だ! その存在感はコモンユニットとは比較にならない! 周りを☆2ゴーレムと☆2メカにキャプチャーボットが固めている!


 俺のアサシンたちが跳躍! ☆2シャドウウィスプと☆2スナイプフロッグが、相手のメカユニットに襲いかかる!

 ☆2サンダーバードと☆2ウィスプがスキル詠唱を開始! 狙うはエピックユニット!


 しかし、相手のエピックユニットが動いた! その巨大な腕が振り上げられ、地面に叩きつけられる! スキル【グラビティ・クラッシュ】!

 盤面全体に衝撃波が走り、俺のユニット全てがダメージを受け、さらに動きが鈍くなる(スロウ効果)!

「ぐっ……! なんだこの範囲攻撃は!?」


 動きが鈍った俺のアサシンたちは、相手のメカユニットに阻まれ、思うようにダメージを与えられない! ☆2メイジたちのスキル発動も遅れる! 追い打ちをかけるようにキャプチャーボットでシャドウウィスプが動きを止められる。

 その間に、相手の☆2ゴーレムとエピックユニット、☆2メカたちが、俺の前衛☆1ベアージェネラルに攻撃を集中! レアユニットとはいえ、さすがに持ちこたえられない! ベアージェネラルが破壊される!


「前衛が!」


 壁を失った俺の☆2ユニットたちに、相手の攻撃が殺到する! エピックユニットの通常攻撃すら、☆2ユニットを一撃で瀕死に追い込む威力を持っている!

 ☆2サンダーバードが【サンダーブレイク】を放つが、エピックユニットには僅かなダメージしか与えられない!

 ☆2ウィスプも、☆2シャドウウィスプも、☆2スナイプフロッグも……相手のエピックユニットの圧倒的なパワーと、☆2ゴーレムの硬さの前に、次々と破壊されていく……!


 まるで悪夢だ。さっきまでの連勝が嘘のように、俺の最強布陣が一方的に蹂躙されていく。


『Round 9 - DEFEAT -』

《Player 774 (ジン) HP: 2 | Player 812 (オーク) HP: 2》

《Round Winner: Player 812》


 HPは「2」。あとがない状況に、再び叩き落とされた。相手のエピックユニット……あんなものが存在するなんて。これが、このカジノ船の本当の恐ろしさなのかもしれない。運が悪ければ、どれだけ戦略を練っても、理不尽な力によって全てが覆される。


「そんな……あんなの、反則だよ……」


 ミミが震える声で呟く。


「……ああ。だが、まだ終わったわけじゃない」俺は唇を噛んだ。HPは2対2。まだ負けてはいない。そして、相手の切り札は分かった。あのエピックユニットを倒せばいいのだ。だが、どうやって?


『Round 10 - Prepare Phase -』

《Player 774 (ジン) HP: 2 | Coin: 10 | Lv: 5 | Units: 6/6》

《Player 812 HP: 2 | Coin: 11 | Lv: 5 | Units: 6/6》


 第10ラウンド。土壇場だ。収入は10コイン。相手は11コイン。

 盤面には復活した☆1ベアージェネラル、☆2シャドウウィスプ、☆2ブリンクフェアリー、☆2スナイプフロッグ、☆2サンダーバード, ☆2ウィスプ、ベンチには☆1サンダーバードx2(リーチ)。


「相手、またあのデカいメカ出してる! 守りも固めてる!」ミミが悲鳴に近い声を上げる。

 絶望的な状況だ。通常の戦略では、あのおそらく[エピック]レアリティのユニットを倒すのは不可能に近い。


 だが、俺は諦めなかった。レベル5の今、ストアには更なる奇跡が眠っている可能性がある。

 俺はなけなしの10コインを握りしめ、リロールボタンに指をかけた。これに全てを賭ける!


 リロール!(1コイン)……ダメだ。

 リロール!(1コイン)……コモンばかり。

 リロール!(1コイン)……アンコモンが少し。

 リロール!(1コイン)……レアが出たが、今じゃない!

 リロール!(1コイン)……もうコインが半分しかない! ミミも息を呑んで見守っている。頼む……!


 リロール!(1コイン)……!!


 その瞬間、ストアの一枠が、眩い黄金色の光を放った! 他のユニットとは比較にならないほどの神々しいオーラ! そこに表示されていたのは――


【クロノ・ウィッチ [レジェンド] (エンペラー/ビースト/メイジ)☆1 コスト3】


 レ、レジェンドだ!! 本当に出た! 時間を操る魔女のような姿の兎獣人……!これを手に入れれば、勝てるかもしれない!


 俺は震える指で【クロノ・ウィッチ [レジェンド]】を購入!

 ベンチに伝説のユニットが降臨する! 残りのコインは1。配置数は6。

 俺は盤面にクロノ・ウィッチを配置! ☆2サンダーバード、☆2ウィスプ、☆2ブリンクフェアリー、☆2シャドウウィスプ、☆1ベアージェネラルと合わせ最終盤面とする。


「相手の人、こっちが変なもふモン出したから、すごく警戒してるみたい……! 守りを固めてる!」


 ミミが相手の最終配置を告げる。


『Combat Phase Start』

《Player 774: ☆1クロノ・ウィッチ[レジェンド], ☆2サンダーバード, ☆2ウィスプ, ☆2ブリンクフェアリー, ☆2シャドウウィスプ, ☆1ベアージェネラル[レア] Syn: メイジ(3), スピリット(1), アサシン(2), ビースト(1), タンク(1), バード(1), エンペラー(1?), レジェンド(1)》

《Player 812: ☆1デウス・エクス・マキナ [エピック], ☆2ロックゴーレム, ☆1キャプチャーボット[レア], ☆2ガードビット, ☆2スパイダーマシン、☆2オートマタソルジャー Syn: メカ(5), タンク(2), ゴーレム(1), ...》


 戦闘開始! 相手はエピックユニット「デウス・エクス・マキナ」を中心に、☆2ゴーレム、☆2メカ2体、レアのキャプチャーボットという、前回通りの鉄壁の布陣!


 相手のエピックユニットが、再びあの禍々しいスキル【グラビティ・クラッシュ】を発動しようと、巨大な腕を振り上げる! 盤面全体を襲う衝撃波! またこれで俺のユニットが……!


 しかし、その瞬間だった。俺の盤面中央に配置したクロノ・ウィッチ――兎の耳を持つ、魔女のような姿をした伝説のもふモン――が、静かに、しかし凛とした声で囁いた。


『時は、停滞する――』


 スキル【タイム・ロック】発動!!


 次の瞬間、ホログラム盤面全体が、眩い青白い光に包まれた。そして、俺のユニットを除く、相手のユニット全ての動きが――完全に停止した! 振り上げられたエピックユニットの腕も、迫りくるゴーレムの拳も、全てがピタリと静止している。まるで、世界から時間が消え去ったかのように!


「な……!?」


 俺もミミも、そして対戦相手のオークも、信じられない光景に息を呑む! なんだ、このスキルは!? 相手の動きを完全に止めるなんて……!


 時が止まった盤面で、動けるのは俺のユニットだけ! いや、正確には、クロノ・ウィッチの魔力によって、俺のユニットだけが加速された時間の中を動いているかのようだ!

 クロノ・ウィッチは杖を掲げ、停止した相手ユニットに向けて無数の魔法弾を連続で放ち始める! それは、☆1ユニットとは思えないほどの凄まじい火力!


 さらに、他の俺のユニットたち――☆2サンダーバード、☆2ウィスプ、☆2ブリンクフェアリー、☆2シャドウウィスプ、☆1ベアージェネラル――も、停止した敵に一方的に攻撃を仕掛ける! スキルも撃ち放題だ!

 あらゆる攻撃が、動かない相手ユニットに叩き込まれる!


 相手の自慢の鉄壁構成も、これではただの的だ! ☆2メカが砕け散り、☆2ゴーレムに亀裂が入り、レアのキャプチャーボットも破壊される!

 そして、集中攻撃を受けたエピックユニット「デウス・エクス・マキナ」も、その禍々しいオーラを失い、為す術なくダメージを受け続ける!


 数秒間の、一方的な蹂躙。

 やがて、クロノ・ウィッチが杖を下ろすと、盤面を包んでいた青白い光が消え、止まっていた時間が再び動き出す。


 しかし、その時にはもう――相手の盤面には、一体のユニットも残っていなかった。全てが、光の粒子となって消滅していたのだ。


 ……なんだ、これは……? 強すぎる……! これが、[レジェンド]の力なのか……!?


『Round 10 - VICTORY -』

《Player 774 (ジン) HP: 2 | Player 812 (オーク) HP: 1》

《Round Winner: Player 774》


 勝った……! 勝ったぞ! 相手の切り札であるエピックユニットを、俺が引き当てたレジェンドユニットの、まさにチート級のスキルで粉砕した! 大逆転勝利だ!

 相手のHPは残り「1」! ついに、あと一歩のところまで追い詰めた!


 俺とミミは、ただ呆然と、盤面の中央で静かに佇むクロノ・ウィッチを見つめていた。その小さな兎獣人の姿からは想像もつかない、圧倒的な力。会場も水を打ったように静まり返り、誰もが信じられないものを見たという表情を浮かべている。対戦相手のオークに至っては、口を半開きにしたまま完全に固まっていた。


 次のRound 11で決着がつく。相手のHPは残り1。俺のHPは2。盤面にはレジェンドユニットがいる。普通に考えれば、俺の勝利は揺るがないはずだ。


 だが、俺の心には一抹の不安がよぎっていた。このクロノ・ウィッチの力は、あまりにも規格外すぎる。


 いや、今は考えるな。勝つことだけを考えろ。俺は首を振り、思考を切り替える。


『Round 11 - Prepare Phase -』

《Player 774 (ジン) HP: 2 | Coin: 11 | Lv: 6 | Units: 7/7》

《Player 812 HP: 1 | Coin: 10 | Lv: 6 | Units: 7/7》


 運命の第11ラウンド準備フェーズ。HPはこちらが2、相手が1。

 盤面には復活した☆1クロノ・ウィッチ[レジェンド]、☆2サンダーバード、☆2ウィスプ、☆2ブリンクフェアリー、☆2シャドウウィスプ、☆1ベアージェネラル[レア]がいる。ベンチは空。お互いのレベルが上昇し、ユニット配置数は7になった。


「相手の人……もう、ほとんど諦めてるみたい……。でも、何か……最後に一発逆転できるようなユニットを探してる……?」


 ミミが相手の様子を伝える。HP1の状況では、できることは限られているだろう。


 俺はストアを見た。クロノ・ウィッチの2体目は……さすがにいないか。だが☆3サンダーバード用の☆1サンダーバードがいる。購入(3コイン)。☆3サンダーバードが完成する。

 残りのコインでリロールをしたが特に盤面を強化できるユニットは出なかったので、間を埋めるためスパークピクシーを購入し加える。


『Combat Phase Start』

《Player 774: ☆1ベアージェネラル[レア], ☆2シャドウウィスプ, ☆2ブリンクフェアリー, ☆3サンダーバード, ☆1クロノ・ウィッチ[レジェンド], ☆2ウィスプ, ☆1スパークピクシー | Bench: ... | Syn: ...》

《Player 812: ☆1デウス・エクス・マキナ [エピック], ☆2ロックゴーレム, ☆1キャプチャーボット[レア], ☆2ガードビット, ☆2スパイダーマシン、☆2オートマタソルジャー Syn: メカ(5), タンク(2), ゴーレム(1), ...》


 戦闘開始! 相手の盤面は……!? 変わっていない!? ヤケクソになったのか!? いや、どれだけリロールしてもレジェンドなどが引けなかったのだろう。


 ゲームエンドだ。

 クロノ・ウィッチが再び杖を掲げる!


『時は、停滞する――』

 スキル【タイム・ロック】発動!!


 再び、相手のユニット全ての動きが停止する!

 そして、俺のユニットたちによる、一方的な蹂躙が始まった!


 ☆2アサシンたちが飛びかかり、☆2メイジたちがスキルを放ち、☆1レアタンクが壁となり、そしてレジェンドが全てを支配する!

 相手のユニットは、瞬く間に消し炭となった!


 時間停止が解けると同時に、相手の盤面には何も残っていなかった。


『Round 11 - VICTORY -』

《Player 774 (ジン) HP: 2 | Player 812 (オーク) HP: 0》

《Match Winner: Player 774 (ジン)》


 勝った……!! ついに、勝った!!


『VICTORY』の文字が、ホログラムウィンドウに大きく表示される。俺は椅子から立ち上がり、天を仰いだ。長かった……本当に、長い戦いだった。


「ジンさーーーーん!!!」


 ミミが歓喜の声を上げ、今度こそ思いっきり俺に飛びついてきた。俺も彼女を強く抱きしめ、勝利の喜びを分かち合った。


 対戦相手のオークは、力なく椅子に崩れ落ち、呆然と盤面を見つめていた。その瞳には、もはや憎しみも怒りもなく、ただただ、信じられないものを見たという空虚さだけが浮かんでいた。


 俺は勝利の余韻に浸りつつも、これが終わりではないことを理解していた。これは始まりに過ぎない。俺はこの船で成り上がり、自由を掴む。そして、ミミと、この狂った船の頂点を目指す。


 俺たちの本当の戦いは、まだ始まったばかりだ。

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