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バイクトーク  作者: 秋山如雪
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第30話 新作公開記念

 本日、新たなバイク小説を公開しました。


「Oh My Rhapsody」。別に「ボヘミアン・ラプソディー」とは関係ありません。あの映画も音楽も好きですが。


 タイトルからは、全然バイク小説っぽくないですが、一応、バイクも出てきます。というか、バイクメインです。


 ただ、今回は、「スズキ」しか出さない予定です。主人公のバイクも、自分が乗っているから「カタナ」が書きやすいと思ったので、カタナにしたのと、スズキに乗り換えてから、最近、スズキのバイクばかり見ているので。


 前2作とは違い、恋愛要素が強いので、純粋なバイク小説とは言えないかもしれまえんが、きっちりロングツーリングのシーンはあります。


 ちなみに、第1話のくだりは、ほとんど「実体験」です。IT業界に務めているのと、かつて本当に「地獄」のような、超ブラック企業にいたことがあり、人権も何もなく、奴隷のように働かされ、うつ病一歩手前まで行って、病院に行ったことがあるので。


 まあ、IT業界に限らず、日本の企業はどこもそうですが、「働きすぎ」というか、「働く」こと以外、一切全てが「二の次」になるのが悪いのです。


 私は、20代の頃、海外に何回も行った(コロナ前のことです)のと、日本でも外資系で働いていたことがあるので、向こうの労働環境がいかに「人」を大切にしているかがわかります。


 家族やプライベートを重視し、人生を楽しむのが、海外流。


 日本はそれに比べて、ほとんど「軍隊」みたいですからね。


 作中、出てくる「溝坂」という人物も、モデルがいて、実際に仕事で当たった上司2人を合体させて、割ったような性格。ブラック企業ならぬ、ブラック上司でした。名前もそこから取ってます。


 なお、恋愛要素に関しては、全く全然、自身の「経験」は生かされていません。大学時代に後輩の女の子の知り合いがいたことくらいですね。

 その人、とっくに結婚してますが。


 今回は、あえて男を主人公にし、さらに第1弾が大学生女子、第2弾が女子高生だったので、今回は男で、社会人にしたわけです。


 旅の舞台は、前回、前々回ほどあちこちに行って、ガンガン走ったりはしません。


 コロナのせいで、なかなか遠出できないというのもありますが。


 構想だけは、3月頭くらいから練ってましたが、実際に書き始めるまでに色々と忙しくて、時間がかかっていました。


 今回の小説の長さ自体は、長編まではいかない予定ですが、それでも中編くらいにはなりそうです。


 恋愛物は、感情の機微を書かないといけないのが、難しいところですね。でも、流行りの異世界転生物は、あんまりやりたくないというか、多分書いても上手くはいかないと思うので。


 そういうの、苦手なんですよ。


 しばらくは、他の小説は書かずに、これだけに専念します。2個も3個も並行して書く余裕がないというのもありますが。


 最近、仕事が忙しすぎて、プライベートがほぼないので。土日休みだけじゃ全然足りない。

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