第22話 陰性確定と、新しい現場と、カタナ
あまりバイク関係ないですが。
コロナ濃厚接触者扱いだったため、2~3日、自宅待機でしたが。
陰性でした! PCR検査と抗原検査、どっちも陰性。
というか、濃厚接触者と言っても、一言二言しか会話してないし、ほとんど接触ないし、体調も問題ないから心配してませんでしたが。
まあ、厳格というか、面倒な職場です。
その代わり、今日から、やっと新しい現場に配属。
これまでが、徹底した管理主義で、ありとあらゆることを徹底的に細かく管理されていたので、ある意味、天国なくらい自由な職場で安心しました。
というか、前の現場が「異常」すぎでした。
あそこまで管理されると、軍隊か刑務所にいる気になってきます(もちろん、どっちも経験ないですが)。休日までいつ仕事の電話がかかってくるかわからず、監視されているような気分でした。
ということで、土日は完全に休みになったので、LINEグループで知り合った人たちとグループツーリングに行くことになりました。
ただ、問題なのが、今が冬なのと、東京周辺の人ばかりなので、近場しか行かないこと。
都内を走るのは、キツいんです。
燃費は悪くなるし、ストップ&ゴーを繰り返すし、低速すぎて立ちゴケしないか心配。
なので、土曜日に初回点検に行くついでに、エンジンスライダー(ガード)をつけてもらうことにしました。
新型カタナは、コケると間違いなく、ウィンカーが折れるので。
ただ、まあカタナは失敗だったかな、と今さら後悔。
やっぱガソリンタンクが12リットルしかないのがねえ。
素直に、カワサキ ニンジャZX-10Rにしておけば良かった。
ただ、ZX-10Rは中古でも200万円近くするんですよねえ。高い!
ということで、恐らくですが、2~3年乗ったら、カタナは売って、乗り換えます。さすがにあれだけ容量少なくて、ツーリングの度にいちいちガソリンを気にしないといけないのがツラい。
まあ、しばらくは我慢して乗りますが。
普通に近場を走る分には、いいバイクですが、あまり遠出が出来ないというか、遠出をしたら、ひたすらガソリンを気にしないといけない。
それでも、今年の春か夏には、東北に行きます。
VTRを買った後、最初に行ったのが東北でした。
東北、いいところです。
今回、行くのは、東日本大震災から10年(正確にはもう11年)経つから、震災遺構を見に行きたいというのもあります。
津波でボロボロになった建物とかが、まだ岩手県にはいっぱい残ってます。
かつて、宮城県に行った時にも、震災遺構を見ましたが、あれはなかなか衝撃的でした。
あと、東北の人は、全体的に親切だと感じるので。
出来れば青森県あたりまで行ってみたいところです。北海道出身なので、青森県には何度も行ったことがありますが。
仙台に知り合いがいるので、まずは仙台に泊まらせてもらってから、徐々に北を目指すかもしれません。
その前に、春になったら、ビーナスラインと、上田城跡にまた行きたいですが。
せっかく「カタナ」なんていう名前のバイクに乗ってるから、歴史的な場所に行ってみたい。
早く春が来ないかなあ、と今はやきもきしています。
冬は、色々と制限されて、走りにくいので。山に行くと、路面凍結が怖いから、まず行きません。




