第15話 バイクはバカにしか乗れん!
正月休みに、バイクの用事を果たしていたため、帰省せずに、この3連休で帰省しているため、なかなか小説を書き進められません。
タイトルは、バイク漫画「ばくおん」で、天野恩紗が発した名言ですが。
まあ、簡単に言えば、私は家族からバイク趣味を、全く理解されてない。
というか、母、兄、兄嫁(父はだいぶ前に亡くなりましたが、まだ理解のある人でした)は、「真面目に、きっちり」生きることだけが美徳で、「趣味」的な物には、理解を示さないのと、超絶頭が固いので、絶対に自分の意見を曲げません。
なので、普通二輪免許を取りに行く時も、バイクを買った時も、大型二輪免許を取った時も、説得自体を諦め、最初に行動して、事後報告しました。
まあ、ぶっちゃけ、20歳越えてたし、自分で稼いだお金を使って免許取得も、バイク購入もしてるから、反対される筋合いもないと思いますが、要は過保護なんです。
ということもあり、未だに理解はされてないし、反対されてますが、押し切ってバイクに乗ってます。
明日あたり、実家近くに住んでる兄が、子供(甥)を連れてきそうですが、バイクの話は一切しません。
どうせしても反対されるだけだし、「子供の教育に悪い」と言われそう。
まあ、発想が古いというか、頭が「昭和」なんですよ、ウチの家族。
もっとも、「バイクは孤高の存在」と思ってる私は、別に理解して欲しいとも思わなくなりましたが。
バイクというのは、趣味性が高いのと、危険と隣り合わせだから、なかなか理解してもらえないのは仕方ないと思います。
なお、亡くなった父や、母方の叔父は理解がありました(叔父はまだ生きてますが)が、その2人はいずれも「車好き」、「メカ好き」、ついでに「旅行好き」という共通点がありました。
結局は、「男のロマン」なんでしょうね、バイクは。
女性や、そういう趣味や興味がない男性には理解されません。




