第115話 道の駅と林道ほか
ということで、また林道に行ってきました。
4/5(土)は普通に働き、4/6(日)は、朝から都内をぶらぶらした後、バイク屋に行って、オイル交換(正規店で買ったので、オイル交換は自分でやるより、店に頼んだ方が安上がりなので)してもらい、その後、出かけました。
今回は、「道の駅スタンプラリーカード」をもらってきました。これは、10個集めると、スズキワールド(正規店)での工賃が安くなるというもの。
対象は日本全国どこでもいいらしいので、ツーリング途中にスタンプを集めることにしました。
とりあえず、混雑する都内を抜けて、北へ。
この日、南関東で午後から雨予報でした。なので、雨雲レーダーと睨めっこして、北に逃げることに。
埼玉県、栃木県、茨城県の道の駅を巡り、スタンプを押して。
最後に、前に大型バイクで行って、端上林道という、かなりひどい林道に迷い込んでしまったリベンジをしてきました。
きのこ山という山があり、そこの頂上にパラグライダー離陸場があり、そこから見る風景が綺麗なのです。
そして、その後、前に行かなかった、別の林道に行きましたが。
さすがにヤバかったです。
途中から完全なダート。しかも結構デコボコ。時刻はすでに午後4時半を回っており。
「暗い、見えない、怖い」
ということで、さっさと山を下りました。
林道は、夕方の暗い時間に行くべきではないですね。
後で知りましたが、この林道は、「大塚真壁線」という、曰く付きの、関東屈指の林道らしいです。
正確には、この西線がヤバいらしく、今回、東線に行ったのですが、それでもヤバかったです。
そして、翌日の4/7(月)。この日は、4/5(土)に働いた分の振替休日で、朝から埼玉県の秩父方面へ。
ところが、あまり眠れなかった上、深夜割引狙いで、午前3時半に家を出たから、さすがに眠い眠い。
ほとんど午前中だけ秩父を走って、午後はほとんど日帰り温泉で寝てました。
午前中は、久しぶりに鎌北湖から、奥武蔵グリーンライン(林道)へ。
その後、知る人ぞ知る、秩父の山奥にある秘境、中津川方面へ。
ここにある、旧日窒鉱山に行ってみたかったのです。
かつては、3000人が暮らしていた、大きな鉱山街だったそうですが。
今は、ほとんど廃棄され、廃墟と化しています。
一応、平日なので、建物の一つに明かりがついていたので、かろうじて営業しているところはあるようです。
ただ、この鉱山までの道がすごく、道はデコボコ、ひび割れており、スマホの電波も届かないような山奥。
今回、万が一に備えて、カロリーメイトまで用意しました。
もし、電波が届かないような林道で、バイクが動かなくなったら、JAFすら呼べないですからね。
その場合、バイクを押していけばいいんですが、最悪のことを考えて、わざわざカロリーメイトを常備。
まさに、登山にでも行くような装備です。
まあ、結局、何もなかったのですが、バイクは無事に帰ってくるのが一番。
次回は、久々に、復活した、昔の職場のバイク乗り同士でつながってる、バイク部の友人たちと群馬県に行きます。
さすがに次回は、オンロードバイクばかりなので、林道は行かないです。
一応、オンもオフも走れるバイクだけど、ガチな荒れた林道は苦手ですね。走れるっちゃ走れるんですが。




