第113話 Vストローム250SXが主役のドラマ
スズキ二輪公式サイトに載ってたので、見てみました。
スズキ WEBショートドラマ 「初風のきせき」
主演は、元乃木坂46の樋口日奈と、モデルの平美乃理。
就活に落ちまくって、悩んでた主人公、咲奈(樋口)が、スズキのGSX-8Rに乗る楓(平)と出逢い、バイクを通して成長する物語。
そして、主人公の咲奈が乗るバイクが、スズキ Vストローム250SX。
まあ、ある意味、初心者でも乗りやすいバイクではありますね。そして、まさか自分が乗るバイクが主役になるとは思わず。
なかなか嬉しいものです。
もっともVストローム250SXは、シート高は高いから、身長が低い女性には乗りにくいと思いますが。ちなみに、樋口日奈は身長161センチ。平美乃理は身長171センチ。
どっちかというと、平の方がVストローム250SXに乗った方がいいとも思いましたが。
いずれにしても、まさかの主役。もっとも今回、WEBドラマで使用されたのは赤い色のVスト250SXなので、私が乗ってるチャンピオンイエローとは色違いですが。
でも、就活とは別ですが、主人公の気持ちはわかる気がします。
私もかつて、仕事で悩んで、上司のストレスで限界まで来ていた時に、バイクに乗って、よく深夜に走りながら、一人で「〇〇(上司の名前)のバカヤロー!」と叫んでストレス発散してました。
傍から見ると完全に危ない人ですが、それだけ精神的に追い込まれていたのです。
そんな時、バイクに乗ってるだけで、ストレス発散になったし、「解放」された気になったのは確か。
人は、必ず何かに「縛られて」生きている物。完全に何にも縛られずに生きる、完全な自由人なんて人はそうそういないのです。
なので、そこからの解放、そして非日常を求めてバイクに乗っている気がします。
もちろん嫌なことから逃げるだけでなく、走りながら色々なことを考え、それこそ自分の将来のことを考えながら走ったこともあります。
結局、究極的にはバイクは「一人」で乗る物なので。
様々なことを考えさせてくれるし、そして日常では見られない様々な風景を見せてくれる。
ということで、スズキWEBショートドラマには感謝。
もっとも、3~4年後には私はスズキユーザーではなくなっている可能性はありますが。
早いですが、もう次のバイクを考えてます。
多分また、大型に戻り、ホンダかカワサキになると思いますが。
ちなみに、国産以外は考えてません。
これは、海外製は壊れやすいのと、パーツがないのと、自分であまり整備が出来ない、つまりディーラー任せが多いため。
海外メーカーだと、なかなかディーラー店が近くにないという問題もありますが。
あとはまあ、私自身が国産バイクの方が好きという単純な理由から来るもの。
ヤマハでもいいですが、SR400以外は考えてないですね。
SR400でもいいと思いますが、結構値段が高いので、悩みどころ。
とりあえず、今はまだまだVストローム250SXで楽しませてもらいます。このまま行くとVストロームシリーズは、650XTと250SXで合計6年くらい乗ることになりそうです。
ただ、スズキさんは、本当に乗りやすくて、リーズナブルなバイクを作ってくれますね。
ちなみに、今は車は持ってませんが、乗るならスズキ ジムニーが欲しいと思う今日この頃。そもそもウチの近く、駐車場代がめちゃくちゃ高いので、車は割に合わないのです。
すぐ近くに駅もあり、交通機関が発達してるので。




