第111話 春よ、来い
別にユーミン(松任谷由実)の歌じゃありませんが。
北国出身なのに冬嫌い、寒いの嫌いな私は、さっさと暖かくなって欲しいと心底願ってます。
基本的に夏好きな性格ですが、それでも最近の35度を超える猛暑はさすがにツラくはなってきましたが。
東京周辺に住んでると、感覚がマヒしてきて、夏に気温30度なら、「涼しい」と思えるようになってきます。
下手したら、40度に届く気温の時もあるので。
ということで、年々、「バイクにとって快適な」気候、季節が一気に減ってきて、本当に快適な季節は「4月、5月、10月、11月」くらいかと思うのです。
いや、むしろ4月と10月くらいか、というくらい極端になってますね。
ちなみに、都内は交通量とビルやアスファルトが多い関係で、気温が上がりやすいので、真夏になると、信号待ちが地獄と化します。
それこそ下手したら100mや200mに1回、信号機で停められ、そのたびにフルフェイスヘルメットの中は汗だらだらになるので、真夏の日中の都内はさすがに用事がないと行きません。
逆に、真夏はナイトツーリング中心になります。都内は街灯が多くて明るいので、深夜でも走りやすいし、交通量は圧倒的に少ないので。
春先は、花粉症という問題がありますが、生まれ故郷の北海道には、杉の木がほとんどないので、花粉症という概念がほとんどなく、周りで花粉症の人なんて聞いたこともなかったです。
なので、未だに症状がわからず。
多分、私は花粉症じゃないと思います。
元々、鼻炎アレルギーなところはありますが。
ということで、4月から梅雨が始まる6月くらいまでが一番快適な時期。
とはいえ、親の介護があり、あまりがっつり何日も家を空けて走ることが出来ないので、近場でよさそうなところを探して走ります。
まずは、4月に埼玉県の廃墟と林道、群馬県の林道にチャレンジ。
5月のゴールデンウィークに、静岡県の天竜スーパー林道、下栗の里、しらびそ高原に行って、無理矢理日帰り。
5月末に、SSTRに参加して、1泊。
その後は、まったく未定。
夏休みは、例年1週間取って、ロングツーリングに行ってましたが、今年からは介護があるので、多分不可能。
ただ、それでも1泊か2泊はして、どこかには行くと思いますが。
介護ばかりやってても、疲れてストレス溜まるので。私は旅をしてないと、ダメな人間らしいです。
ちなみに、4月から新しいバイク小説を公開予定です。
結局、色々と迷った末、また現代が舞台のバイク小説に。
ただ、今までのものとは少し内容を変えてます。
更新頻度は、遅いと思いますが。
とりあえず、さっさと厚着してツーリングするってのをやめたいですね。冬の何が嫌かって、厚着しないといけない、冬用グローブは分厚くて使いにくい、日が落ちるのが早すぎて楽しめない、ってのが個人的にはありまして。
おまけに、乾燥肌だから、肌が荒れるし、かゆくなるし、保湿クリームは必須だし。
もっとも嫌いな季節です。




