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萌森探偵事務所

瑠香さんは驚いていた。


「まさか、それが。あなたの過去、なの?」


「そう、その少女ってのが私。上原真莉紗。」



凛花はもう一度言った。


「私たち萌森探偵事務所の仲間にならない?」


ったく懲りないな~


「ルフルだったらいいよ。私とかかわって過ごすと、その人は死ぬの。あなたたちは私とかかわってしまったのよ。もしかしたらあなたたちは明日にでも死ぬかもしれない。あなたたちが死ぬのをまたまじかで見なきゃいけないなんて、耐えられないでしょう?」


私が言うと、凛花は困ったような顔をした。結菜は凛花に助け舟を出した。


「なら、明後日(あさって)にでも私たちを見にこればいいじゃない。それで無事なら問題ないでしょ。だってかかわっても死なないってことなんだから。とりあえずルフルって猫は私たちのところに来るのね。だったらルフルって猫はずっとあなたと一緒に過ごしてたのに何で死ななかったのかしらね。」



確かにそうかもしれない、と思った真莉紗。でももう一つの案が脳裏を横切る。

ールフルは猫でさらに・・・猫又、だから死ななかった。-

真莉紗はそうとしか考えられなくなった。

そして、結局真莉紗は一人で家に帰り、警察にもうしないと約束し、一人になった。





その二日後、萌森探偵事務所に行ってみたら、みんなは無事だった。真莉紗は安心してその場を立ち去った。結局凛花ってリーダーを持つのは嫌だった、それも理由の一つだったから。

次の年、真莉紗は普通の中学校へ通った。その後真莉紗に周りの殺人の嵐が来ることは二度となかった。

ようやく完結しました!

それにしてもこの話は楽しかったです!書いててもう、わっくわく。

次どうしようかな~とか考えながら執筆してましたが大変ではなかったです全然。


読んでくれたみなさん!

応援ありがとうございました。

引き続き萌森探偵事務所の仲間たちをよろしくお願いします!

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