冷える曇り空の朝・・・懺悔・・・。
いつもより早く目覚めてしまった。いつもより早起きできた。普通は、爽やかだと思うだろう。しかし、僕はそう思わない。なんだか体がだるい。将来の不安が、闇が一気に襲ってくる。昨日は夜更かししたわけではなく、規則正しく就寝したははずだが、僕の心は晴れない。
今日はやっと涼しくなったが、なんだか気分が落ち込む。天気のせいだとは思うが、こんなことを書いてみても、やっぱり僕は単純で、思慮深い人間ではないんだなとつくづく実感する。2008年ごろのブログを読んだ。それは、世間であまりにも人のせいにする人が多すぎる、もっと自分に責任を持て、景気なんて関係ない。自己責任である。こういった主張であった。そうなんだよな・・・。一気に自分の心に突き刺さる。自分の不安も、全て人から見れば、努力しなかった結果なのだ。楽をしようとした結果なのだ。
それなのに、このような場所でこんなくだらない駄文を書いているのか・・・。はるかに素晴らしい小説を書く人がここでは多くいらっしゃるのに、僕はなんてつまらないものを書いているんだろう。皆さん甘えず、自分を律し、素晴らしい作品を書いている。読んでいてもそう思う。このような場所で、こんなつまらない駄文を書くなとおっしゃる方々もいらっしゃるだろう。すいません。こんなクズがこんな駄文を書いてしまって・・・。
思えば、ごちそうの詩ってなんだ?馬鹿じゃないのか!?あんな支離滅裂なものを書いているなんて、どうかしている。そのエッセイを読んで、せっかくの食事が台無しになったと思う人もいるだろう。エッセイを冒涜しているのかと。時間を返せと。何も生産的なエッセイを書いていない。僕はクズだ。どうか皆さん、僕のことをクズ、人でなし、と罵ってくれてかまいません。所詮僕はそのような人間です。人から見たら、何もしていないんです。努力をしていないのです。千葉県では、あんなに大変なのに、僕はのうのうとしている・・・そんな自分が、どうして生まれたんだろう。価値なんてないのに。
曇り空は、なんだか重い。陰鬱である。色々なことがぐちゃくちゃに心に押し寄せてくる。叩いてるキーボードも、動きが止まってしまう。この叩きが進まない状況も辛い。今日は浅間山も見えない。自分の未来も何も見えない。一寸先は本当に闇だ。また希死観念が生まれる。もう消えて居なくなりたい。解決策がない。どうしよう。この文を書いていることさえ辛くなる。どうしたものか分からない。
自分では頑張っているつもりでも、人から見れば違うのだ。スタートにも立っていない。こんなつまらい、馬鹿で自堕落な人間は、生きている価値なんて無いのだ。この心臓を、誰かに分けてやりたい。努力している人間に。そうすれば、こんなつまらない駄文がもう二度と世に出ることが無くなる。それは本望だ。僕には、何も実力などないのだ。どうすればいいのかも分からない。曇り空の下、そう思う。