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遺したい気持ち  作者: bashi
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悪夢

悪夢で目が覚めた。残念ながら細かいことは覚えていないが。


しかし、誰かに追われてとても暗雲とした気持ちになる夢であった。また悪夢を見るととても眠る気になどなれない。


父の夜中にトイレに行く音で目が醒めることがある。しかも10分のしかたっていないのにまた起き出している。いや、寝ぼけた私の思いすごしだろうか?


思えば、父はあまり好きではないのに、僕の心配の種を増やしている。近い将来認知症になるのではととても恐怖している。睡眠時間も短そうだ。それが祟って認知症になるのでは、脳硬塞になるのでは?そうしたら、僕の人生は嫌いな人に捧げなくてはならなくなる。


結婚もそれなりの仕事も手に入らないと諦めて生きているのに、さらに追い討ちをかけられている…。


僕も社会に貢献できていない。ボランティアにおいても何だかスタッフからも子供たちからも嫌われているんじゃないかと想像してしまう。


何だかモヤモヤするのである。


コロナもワクチンを打ってもまた変異してワクチンを打ってもソーシャルディスタンス、自粛、外出は控えましょうと言ってくるかもしれない。


もうこんなことばかりが頭によぎるのである。とても苦しい…。

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