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【200文字小説】尽くすタイプなんです

作者: koyak

 献結子(こん ゆいこ)は悔しげに顔を歪めながら恨めし気に呟いた。


「何よ、ついこの間してあげたばかりなのに、また私を求めるというの? 『お前が必要なんだ』なんて全部ウソ。貴方はただ、私のカラダだけが目当てなんだわ……! そうなんでしょ? 私にはわかるんだから!」

 ドン! と苛立たしげにテーブルを叩く。


 しかし彼女が見つめている、日本赤十字から送られてきた『献血お願いします』葉書は、何も答えてはくれないのだった。

 先々週、成分献血に行ってきたのですが、僅か二週間後に『できれば三月くらいに献血お願いします』葉書が送られてきました。よっぽど不足しているのですね。その葉書を見て唐突に思いついた話です。


オチがわかりにくかったらゴメンナサイ(^^;

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― 新着の感想 ―
[良い点] ……あ!? 不覚にも感想を書いたつもりでいました。 あ、危ねぇわたし。 わたしは献血できないので、羨ますぃーです。 しかもコンプリートなんて。なんて勇ましいのでしょう! 花粉症などあった場…
[良い点] オチが面白かったため、文章量を増やす事で更に面白くなると思います。サスペンス的表現を取り入れるなどするとよいかもしれません。 [気になる点] 思いつきで書いている感じが否めない。登場人物の…
2012/02/23 23:46 退会済み
管理
[良い点] 短い文章だけど、面白かったです。 何か、女心が表現されている気がします。
2012/02/23 22:47 退会済み
管理
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