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第2章―ラブ―

★あらすじ★


仲のいいランとペンには、“ラブ&ピース”という名前が付けられてしまったが…

ペンがそれを嫌がったのか?ランを屋上から突き落としたが!!ランが目を開けるとなななななんと!!!ペンが下に!?どーいうこと?



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



ペン 「あのさ…今日も…一緒に帰ろうな。」


ラン (へ?)


ランは思わずうなずいてしまった。


そしたらペンはタクトのほうへ行った。


エミ 「なんなの??何かおかしいよ!」


確かにそうだ。さっきはランにイライラしてたのに、今は性格をコロっと変えて…


エミ 「なんだか…おかしい!!!」


ラン 「いやいや…そんな深く考えなくてもいいってば!!」


1時間目の授業は家庭科だった。

家庭科室で調理実習だ。


((ジャッジャッ!!))


ランは慣れた手つきで野菜を炒めた。


フユカ 「キャー!!ランちゃん上手〜〜♪」


フユカの声でみんな集まってきた。


周りの人 「うわースゲェー!!」

周りの人 「すごっ」


あっという間に、料理が出来た。



エミ 「フゥー…ランと同じ班でよかった。何にもしなくてもランがやってくれるから」


ラン 「ちょっと!!!あたしだけって!!ヒドイ〜」


ランは怒った口調で言った。



もちろん味もダントツで美味しい。


そういう所もモテる1つだ。



〜放課後〜


?? 「あの…ランさん、ちょっといいですか?」


名前のわからない人に呼ばれた。


来たのは屋上だった。



ラン 「なんですか?」



?? 「僕の名前はケイです。3年5組。」


ラン 「は、はい・・・」


ケイ 「あの!!!付き合ってください!!!」



ラン(えーーーー!!!3年!!!???)


ランは迷った。すると


((ガチャ…))

ドアが開いた。



ランは後を振り返ってみた。

そこには…


ペンがいた。



ペン 「ラン…やっと見つけた…」

ペンは息切れていた。


そして頭を深くさげているケイを不思議そうに見た。


ペン 「どうしたんだよ…そいつ」


ラン 「しっ!!3年生よ!!」


ペンは驚いた。


ペンは告白中だと知ると出て行った。


ついにランは答えを出した。








「よろしくお願いします!!」







OKしたのだ。


屋上のドアの陰で聞いていたペンは冷や汗がたれた。




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