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第四の巻 長い四国大戦の始まり

徳島県を占領した坂本家は四国統一するために、今、日本でもトップ3に入るであろう強さを誇っている南條家を倒さなければならなかった。


南條家は愛媛を本拠地として香川、岡山の3県を制圧している。

さらにランキング2位と15位がいる。そしてその15位の長野に庄助は敗北している。


羅漢ってやっぱり聞いたことあるなぁー、と龍太が思っていると...。


「南條軍、広島.鳥取そして毛利家が降伏したことにより島根の3県を占領しました!」


いきなり海星ではなく本来の報告人である鈴木が、あわてて龍太がいるもとに飛び込んできた。


「そうか...こっちへ来るのも時間の問題だなぁ...」


今のままで羅漢に勝てる確率は5%未満であろう。

勝つ確率を上げるためにはどうしたらいいだろうか?...


技術を発展させる?...いやこれは現状向こうの方が上であるし、時間が足りないであろう...。


じゃあ人数で押しきる?...これも無理だろう。南條の領土は6県、対して坂本家は2県。集める領土が少なすぎる...。


他は何があるか?...南條に対する包囲網を組む...とか?


そういえば羽田はどこへいったのだろう?

呼んでみるか...。


「庄助ー!ちょっと話があるんだけどー」


するとすぐさま庄助は駆けつけた。


「どうされましたか?」


庄助は準備満タンなオーラを出しながら龍太に問いた。


「坂本とさー、九州の...誰だったけ...?まぁ置いておいてその九州の大名と仲良かったけ?」

「あー、あの大谷家とですか?うーん普通ですかね~」


分かりにくい解答をありがとうございました、と小々怒った状態で返答した。


こんなやり取りをしているうちに忠春が来ていた。


「九州と同盟は無理かと...」


忠春はなんか資料を持ってきながら言った。


「この資料は我らの研究者、歌舞かぶ理性りせいが調べ、計算し尽くしたものです」


ここにはこう書かれていた。


1、九州と協力するためには必ず羅漢に勝つという確証がないといけない。なぜならもし同盟を組んだら羅漢は九州進出も考え始めるだろう。


2、羅漢には後ろについていることを忘れているのか?南條だけでなく北條もいる。



1をまず見てみよう。確かにこのままだと勝てない、負けてしまうと九州を羅漢は統一するだろう。

その瞬間に坂本家の勝ち目はほぼ0になるだろう...。

この作戦も断念となるか...。


それより気になったのは2だ。歌舞は龍太の父の友達であるため龍太自身は理性のことをあまり知らない。

なので、龍太が知らない情報をたくさんもっているに違いない。

その例として2があげられる。

簡潔にまとめると南條羅漢は北條羅漢と関係を持っているということがわかる。


「羅漢...羅漢って本当に何者なんだ?...」


龍太はこんなことを言っているが、すぐに羅漢について思い出すとは頭の隅にも置いていなかった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー


3分前...


「龍太様は、一人で考え始めてしまった...」


庄助は小声でつぶやいた。


「こうなってしまうと、なかなか時間かかるなぁ...」


そして忠春も共感する。


「暇だなー」

「暇ですね...」


それから空白の時間が12秒、そこで忠春は面白い案を提案した。

「庄助!じゃあ、ちょっとした対戦しようよ!」

「あー、いいですね~、昔から忠春先輩と対戦したかったんですよ...。最近、どれだけ練習しても実力が伸びないからそれが最善の強化練習ではないでしょうか?」


庄助はその提案に応じ、まだ今まで1度も戦ったことのない相手同士での対戦が繰り広げられることになった。


「今すぐ準備してきますね!」


庄助は用意を始めた。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


「先制させていただきますよ先輩!コード1000!」


庄助の攻撃は外れ地面にヒットした。見ると地面は3mぐらい地割れを起こしているところから攻撃の威力をものがたっている。


「ち!今のは防御の形、風雷ふうらいですね...。流石です」


庄助は忠春を褒め称えた。そして連続で攻撃をしかける。


「では、コードを上げます!、コード0056!花鳥風月!」


この技には特別な想いがある。

庄助は負けた。それにより、花鳥風月は更なる磨きをかけた。


風が約300m先まで吹き荒れた。


「奥義!完全世界パーフェクトワールド!」


しかし忠春は威力ある攻撃をいとも簡単に受け流した。

右にずれた後、庄助の剣が当たった瞬間に自分の剣を滑らかに肩へ持っていき防ぐという、荒い方法で。


「強くなったな、庄助!多分この奥義使わなかったら切られてかもな...」


忠春は庄助を認めたような口調が言った。


「一旦終わろう...また強くなったら勝負しような!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーー


「羅漢...思い出せない...」


龍太は結局分からないまま時が進んでしまった。

しかし羅漢が何者であれ戦わなければならない。

そろそろ、戦ということを伝えなければいけないなぁ...。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー


「羅漢様!次はどこへ侵略しますか?」


羅漢の部下が聞いた。


「うーんそうだなぁ...四国でも統一しようかなぁ...」

「四国ですか!四国って...あー、坂本がいるところですね!長野様も倒しておきたいとか申されておられましたのでいいと私は思います!」


部下は賛成を示した。


「じゃあ四国大戦を始めますか!」

次回は2週間後ぐらいになってしまいます...。

申し訳ございません。


追記...5話書きはじめましたあと3日ぐらいで投稿できると思います。

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