今日も魔特のバイト警備員は寝不足です。

突然、異世界と通じる扉が開き、魔族と呼ばれる者達がやって来た世界。

日本〜魔族間の国交が進む中、政府は魔族達の居住区として魔族特区設定し、日本の大使館も設置された。そこでバイト警備員として働くこととなった、日常に退屈している普通の大学生 仁村 桂進だったが魔族達と関わってから、仁村の退屈な日常はなくなっていく。