第5話:あくまとの契約!?
やっと契約です
「早速だけど、契約して?」
いきなり契約をして?と言っているおかしな女の子がいます
「契約ってなんだよ?」
「簡単だよ。ただこの紙に名前を書いてくれればいいの」
「だからなんの契約かって聞いてんだよ!」
こいつと話すとイライラする!
「短気だなぁ…ここに名前を書くだけで貴方のために私が魔法をつかうの」
なにいってんのこの子
「いい病院紹介してあげようか?」
「…いいかげん怒るよ?」
怒ったからって女の子になにができる?
「どうぞ」
と言った瞬間、その女の子がなにかつぶやいている
「なんだ?」
女の子が黙った。なんだったんだ?
その時…
「な・なんだ!?」
きゅ…急に腹が…
「お腹痛いぃ?痛いでしょ〜」
女の子が笑いながら言った
「おまえ…なにした!?」
「お腹を痛くする魔法〜。魔法を信じるなら解くよ〜」
「わかった。信じるから早く解いてくれ」
「りょぉかい」
腹の痛みは消えた。ホントに悪魔なのか?いや魔法なら魔法使いだろ
「あくまだよぉ〜」
こいつ俺の心をよんだ!?
「あくまだもん。簡単だよ」
なんて奴だ
契約しないと殺される!?
「殺しはしないよ〜」
よかった
「半殺しはするけどね♪」
えぇ!?しょうがない…
「契約するよ」
「やったぁ〜」
「ここに名前を書けばいんだな?」
「そだよ〜。これで解放される〜♪」
ん?解放?まぁいいや
しょうがなく契約した
だが…このせいであんなことになるとは………
ランキング、結構あがりました。読者の皆様ありがとうございます。これからも頑張って書いていきます。月曜、火曜はテストなんで次の投稿は水曜になると思います。できればもっとはやく投稿します