~第八話~
なんか全然書けてなくてすいません!!今回から前の話の最後の部分書くのやめました。
ヒビキ「どういうことだよ」
サイウス「だって、ディレイザーが兄ちゃんを選んだんだよ」
サオリ「もっと詳しく教えて」
サイウス「うん」
サイウスは淡々と二人に話していった。
ヒビキ「ふーん、じゃあ俺達がここに来たのはディレイザーに選ばれたからか?」
サイウス「そういうことになるね」
ヒビキ「でもいきなりそんなこと言われてもなぁ」
サイウス「頼むよ。それにそのNoはこの世界だけじゃなくて、兄ちゃんたちの世界まで乗っ取る気だよ」
・・・・・・ただ風の音だけが過ぎていく・・・・・・
サオリ「ヒビキやろうよ」
ヒビキ「そうだな。選ばれたからにはやってやる。でもよぉどうにも腑に落ちないところがあるんだよな」
サオリ「なに?」
ヒビキ「だってよぉ、ちゃんとみんながこっちの世界に来たなら、七人になっちまう」
サイウス「七人!!おかしいよ、だってディレイザーは六つしかないんだから」
サオリ「誰か一人が向こうの世界にいるってことね」
一方向こうの世界では・・・
タイガ「うううう」
そこには変わり果てた父と母の姿があった・・
その横に一緒にキャンプに行く予定だった二人がいた。
???「タイガしっかり・・・」
かける言葉が見つからなかった・・。
???「黒き戦士よ。タイガこちらへ来い」
タイガ「だれだっ」
???「こっちへ来い」
仕方なくタイガは声のするほうへ言ってみた。
???「みなの場所へ行きたいか?」
タイガ「兄ちゃんたちがどこにいるのか知ってるのか?」
そう、あの時以来行方不明になっているのだ。
???「ああ。行きたいか」
タイガ「ああ」
タイガの前に小さな穴が開いた。
???「さあ、来い」
タイガは静かに穴に入っていった。
さあさあ。なんか複雑になってきました。
次回・・・ヒビキたちの前に新たな敵が・・