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~第十話~

すいません。今回でちょっと一回打ち切らせていただきます。勝手ながらすいません。


ファスト「もういいもん。やだ、俺もうこんなこと言うやつと戦えない」

サオリ「情けないわね・・・。だったら、そのディレイザー頂戴」


一瞬間が空いたものの・・・


ファスト「もうこんなのいらないからいいよ」

ヒビキ「ほんとか?」

サオリ「こいつはうそがつけるほど達者じゃないわ」


ファストは今一度サオリがひどいということを身をもって知った・・・。


サオリ「じゃこれもらってくわね」

ヒビキ「ごめんなー」

サオリ「何であんたが謝ってんのよ」

サイウス「でも、兄ちゃんのいってることまちがってはない」

サオリ「どういう意味なのかしら・・・?」


ヒビキとサイウスは背筋がぞっとした。

それはすごいさっきを感じたからだ。


ヒビキ&サイウス「すいませんでした」

サオリ「いいだろう。この心優しきサオリ様が許してやろう」

ヒビキ&サイウス「ありがとうございました」


・・・ふー死ぬところだった。


すいませんが一回打ち切ります。落ち着いたらまた書きます。失礼ながらこれに乗じて新しく「憑依」を書きたいと思います。できたらそちらもよろしく!!

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