ROSEの歌詞
ファーストシングル
『ギャルズ』
作詞・作曲・編曲:アーヤ
歌:ROSE
「だりー」って言葉を言うのは誰?
隣の奴が食うのはカリ―
名画を描いているのはダリ
迷惑をかけるのは ワ・タ・シ
授業をサボって流行の踊り
真似て合わせて最高の祭り
テンションバクあげバカ騒ぎ
エモーション震わせバズりまくり
事なかれ主義の大人は嫌い
見て見ぬふりしてクールなつもり
社会のルールはクソにもならねぇ
守っている奴は屁にもならねぇ
この世にギャルがい続ける限り
未來はバラ色に染まるぜハニー
さあ 行こうよ 天国の階段
登って 世界の頂点に立つ 段々
「ウザ」って言葉を聞くのはなぜ?
アメリカをスペルで読むとUSA
英語はわからないけど うわぁ
国語で悩むのも ワ・タ・シ
教養なんて身に着けるだけムダ
学んで我慢して頑張るのはヤダ
ハレーションしてる頭の中
ポジションなくしてる海路が死んだ
カーストなんて弱い者の群れ
傷なめ合ってじゃれ合う夕暮れ
夢見ることさえただのじゃれごと
子供でさえも大人の真似ごと
この世のギャルに怖いものはない
時間と言うモンスターも弱い
さあ 剣をとって 戦うよ 今
打ち払って薙ぎ払い ただ いま
援交なんて時代遅れ
すぐ騙せると思わないで
初心だから傷つきやすいね
泣かないけれど馬鹿にしないで
これがギャルのプライドなのね
この世にギャルがい続ける限り
未來はバラ色に染まるぜハニー
さあ 行こうよ 天国の階段
登って 世界の頂点に立つ 段々
この世の中のギャルといっしょに行こうよ
時代のしがらみをブチ壊す夜
さあ 夢を現実に変えて さあ
新時代の幕開けをするのさ
セカンドシングル
『ルーズ』
作詞・作曲・編曲:アーヤ
歌:ROSE
風が髪を撫でる いつも通りの朝
冷たいトーストを咥え 学校へ向かう
見慣れた顔ぶれに 適当にあいさつ
この感じがあたり前 私らのルール
金髪、ミニスカは そうマストアイテム
派手なネイルをつけながら 無駄なミエをはる
友達より上ならば 気分は上々よ
予定を決めたらOK 授業をサボるの
この気怠い気持ちはいつから
あたり前のようになって 私に纏わりつく
隣にいる彼女も同じ Ah
覇気のない欠伸をしている スマホをいじりながら
ああ 今日もまた つまらない一日が終わる
ああ かったるい日にバイバイ
ああ 何もない 何も残らないストーリー
ああ ルーズな気持にグッバイ
馴染のゲーセンで 昨日の借り返す
クレーゲームはいつも 私をバカにする
得意のカラオケも 落第点ばかり
機械なんて信じない どうせポンコツよ
おこづかいも尽きる 遊んでばかりだと
だから色目を使って オジさんにおねだり
ギリギリの線で 危ない橋渡る
補導されなければいい それがギャルの技
「あなたはダメな子ね」って言うのは
母親の悪い口癖 実の娘なのにね
好きでこうなった訳じゃないno
全部あなたのせいなのよ 後悔している
ああ 昨日もまた しょうもない一日が終わった
ああ かったるい日にバイバイ
ああ 戻りたい やり直しのないストーリー
ああ ルーズな気持にグッバイ
ああ こんな風になったのがはじまり
また やり直せるなら子供に戻りたい
だけど私は私以上にはなれない
同じことを繰り返すだけの話
嫌気のさす毎日は変わり映えがない
馴染の顔、馴染の場所、馴染の話
どれをとってもいつもの日常……say
ああ 今日もまた つまらない一日が終わる
ああ かったるい日にバイバイ
ああ 何もない 何も残らないストーリー
ああ ルーズな気持にグッバイ
ああ 明日もまた くだらない一日がはじまる
ああ かったるい日にバイバイ
ああ 帰りたい 彩のないストーリー
ああ ルーズな気持にグッバイ