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第二十八話 にっくきしましまぱんつ③

ずぶ濡れになったナコルは妙に色っぽい。

シャツは透けて肌が見えるし、下は何も履いてないのだ。

ひとたびスカートが捲れたらナコルの恥ずかしいところが露わになる。

そのせいか、ナコルもいつもよりスカートの裾を引っ張っていた。


「もう、何なのよ」

「ちょめ」 (定めじゃ。カーカッカッカ)


こうも上から見下ろすものが快感だとは知らなかった。

ちょめ虫になってからはいつも見上げているから余計に感じる。

物理的な視線はナコルの方が上だが心理的な視線は私の方が上だ。

ある意味、天下をとったと言っても過言でない。


「見えちゃうじゃない」

「ちょめ」 (見せろ、見せろ。見せて男共を魅了するのだ)


周りにいる男共も濡れたナコルを見てだらしのない顔を浮かべている。

体のラインがはっきりとわかるから男共の視線は釘づけだ。

もしかしたら裸よりエロいかもしれない。


すると、騒ぎを聞きつけて来た少女たちがナコルの目の前に立ちはだかる。


「ナコル。また、あなたなの!」

「げっ、マルゲ」


言葉を発した少女の姿を見てナコルはギョッとした顔をする。

見つかりたくなかった相手に見つかった感じだろうか。


「いつもいつも問題ばかり起して!あなたの中にルールを守る考えはないの!」

「マルゲに言われたくないわ。マルゲだって夜遊びしてるじゃない」

「私達は見回りをしているのよ。あなたのような不良がいないかってね」

「私は不良じゃない。ギャルよ」


何の強がりなのかわからないがナコルは少女に向かって宣言する。


私から言わせればギャルも不良も大して変わりない。

同類と言っても過言でないだろう。

どちらも社会の風紀を乱す存在だからだ。


「そんなにギャルになりたいならちゃんと部活に顔を出しなさい」

「私はあんな奴らと戯れていられないわ。あいつらはギャルの真似ごとばかりでギャルじゃないのよ」

「ならばギャル部の創設者としての責任を全うしなさい。あなたがあの子達に本当のギャルを教えてあげるのよ」

「ギャルは人から教えてもらうんじゃダメなんだよ。自分で学習してなるものなんだ」


ナコルがギャル部を立ち上げた張本人だとのことには驚きだ。

確かに言われてみれば他のギャルとは違って風格がある。

90’sに流行ったガングロを思わせるような姿になっている。

さすがにゴングロとまでは行かないが”アダ○ちゃん”に近い。


「あなたは自分の責任から逃れたいだけね。最もらしい理由をつけて逃げているだけだわ」

「いつもトップを歩いて来たマルゲに私の気持なんてわからないわよ」


マルゲと呼ばれている少女に本心を突かれてナコルは感情を荒げる。

その姿はまるでおもちゃを買ってもらえなかった幼い子供のようだ。


「ちょめ」 (それにしてもマルゲなんて……)


マルゲ→まるげ→まる毛→○毛。


「ちょっ」 (プー、クスクスクス。なんて卑猥な名前なの)


私がマルゲの名前でひとりウケているとマルゲが否定して来た。


「ちょっと、そこのあなた。今、笑ったでしょう」

「ちょめ」 (べ、別に笑ってないわよ。クスクスクス)

「私はあなたのような醜い生き物に笑われる筋合いはないの。私はピッツァリオ家の令嬢。マルゲリータ・ピッツァリオよ!」

「ちょめ」 (ブーッ、ピザ屋かよ。名前で笑わせるなんてちょうウケる)


マルゲリータは肩を怒らせて鬼のような形相を浮かべる。

名前からは想像できないような怒りようだ。


「ちょめ?」 (あれ?ピッツァリオ家ってどこかで聞いたような名前だけど……)


マルゲリータの言ったピッツァリオと言う言葉が妙に頭に残る。


「ちょめ!」 (そうだわ!さっき怪しげな取引をした時に聞いた名前だわ)


これをラッキーと言う他に言葉はないだろう。

探していたピッツァリオ家の関係者に出会ったのだから。

マルゲリータは令嬢と名乗ったから主要人物だ。


「ちょめ」 (ラッキーだわ。ここでピッツァリオ家に関する情報を入手しなくちゃ)


私は一歩後ろに下がってマルゲリータとナコルのやり取りを見守ることにした。


「とんだ邪魔が入ったわ。話を元に戻しましょう。ナコル、この騒ぎの責任を取りなさい」

「何で私が」

「あなたが起したことだからよ」

「そんなの私には関係ない」


マルゲリータが迫るとナコルはそっぽを向いて責任逃れをする。


「自分がしたことの責任をとれないなんて幼い子供だけよ。あなたは14歳でしょう。ちゃんとセントヴィルテール女学院の生徒としての責務を果たしなさい」

「嫌よ」

「ナコル!」


ナコルがどこまでも逃げの姿勢をとるのでマルゲリータに火が点いた。


「あなたはこれまでにどれだけ問題を起して来たの」

「そんなの知らない」

「なら、教えてあげるわ。耳をかっぽじって聞きなさい」


マルゲリータの話ではナコルは部活に顔を出さない、遅刻はする、学院のルールを守らないなど数え切れぬほど問題があるとのことだ。

ひとつひとつは些細なことだが、これだけ並べられると大問題に聞えて来る。

薄々気づいていたがナコルは落ちこぼれと言うことだ。


「どう?あなたにはこれだけ問題行動があるの。自覚をしなさい」

「ふん。そんなこと大した問題じゃないわよ」

「どの口がそんな台詞を吐かせるの。あなたの行動にみんなが迷惑しているのよ」

「それはマルゲだけじゃない。生徒会長と言う立場が危くなるから保身に走っているだけだわ」


まるでなしの礫になっているナコルにマルゲリータの怒りは収まらない。

責任から逃れるばかりでなくマルゲリータにも噛みついて来たのだ。


「ちょめ」 (マルゲリータはセントヴィルテール女学院の生徒会長なのね。メモしておかないと)


私は入手した貴重な情報を頭のノートに銘記する。

少しでもピッツァリオ家の情報を得られれば金貨30枚が手に入るからだ。


「どうしてわからないの。私はあなたのことを心配しているのよ。このままじゃロクな大人にならないわ」

「お金持ちのマルゲには理解できいわよ、庶民の気持ちなんて」

「ああ言えばこう言う。あなたは屁理屈ばかりのどうしようもない生徒だわ」

「そうかもね。だけど、マルゲよりマシだと思っているわ」

「その言葉、聞き捨てならないわね。私のどこに問題があるっての?」

「いつも上から目線で生徒達を見下している。特に落ちこぼれには容赦はないわ」


マルゲリータは典型的なお嬢様キャラのようだ。

いいところのお嬢様だから下々のことがよくわからない。

そのため傲慢とも思えるようなことを簡単にしてしまう。

頂点に立つことは凄いことだけど人を統べるのは簡単にはいかない。

どんな偉人であっても人々をまとめることは一筋縄にはいかないのだ。


「それは落ちこぼれなんてセントヴィルテール女学院にいるべきでないからよ。他の人が認めても私は認めないわ」

「それが傲慢なのよ」

「どうしても私の言葉を受け入れないようね」

「だったら」


ナコルの切り返しにマルゲリータは言葉を飲み込む。

そしてしばらく沈黙を保ってから徐に口を開いた。


「ナコル。次に問題を起したらセントヴィルテール女学院を退学にさせるから」

「何よ、それ。マルゲにそんな権限はないでしょう」

「私が申請すれば上層部は納得してくれるわ。そしたらあなたの退学は決まりよ」

「卑怯だわ。退学を突きつけるなんて。私は認めないからね」


マルゲリータの決断には驚いたがそれしか方法がないのだろう。

何を言ってもナコルは屁理屈ばかり言うし、話も聞き入れない。

ならば、力を掲げて行使するしか従わせる手段はないのだ。


「これは決定事項だから」

「ちょっと、勝手に決めないでよ」

「行くわよ、エリザ」

「はい、マルゲリータさま」


マルゲリータはひとこと言うとエリザを従えて立ち去ろうとする。


「ちょっと、風紀委員長からも何かを言ってよ。このままじゃ私が不利じゃない」

「マルゲリータさまは正しいご判断をされました。私も同感しております」

「同感してどうするのよ。あなたの本心はどうなのよ」

「私の考えはマルゲリータさまと同じです。ですので、何も言うことはありません」


風紀委員長のエリザは取り付く島もなくマルゲリータの決断を支持する。

マルゲリータに唯一、意見を述べられる立場にいるのにナコルの力にはなってくれなかった。


「みんなして何なのよ!」


ナコルはやり場のない怒りを辺りにまき散らした。


「ちょめ」 (絶対的な権力者ってところね)


どこの世界にもそう言う者はいるがマルゲリータは輪をかけたかのような人物だ。

セントヴィルテール女学院の上層部にも影響を及ぼせるほど発言権がある。

ピッツァリオ家がどれほど影響力を持っているのかわからないが、相当なのだろう。


「みんなあなたのせいだからね」

「ちょめ」 (そっちから先に手を出して来たんじゃない。私は悪くないわ)


ナコルは責任の所在を誰かに押しつけたいようだ。

そうでもしないと自分が浮かばれないからなのだろう。

しかし、ナコルからしでかしたことなのだから責任はナコルにあるのだ。


「もう!ムカつく!」

「ちょめ」 (好きなだけムカつきなさい。私には関係ないから。じゃあね)


私が立ち去ろうとするとナコルが私の首根っこを鷲掴みした。


「観念しなさい。けちょんけちょんにしてあげるわ」

「ちょめ」 (懲りない奴ね。あなたの負けは決まっているのよ)


ナコルは沸き上がる怒りの矛先を私に向けたいようだ。

怒りをぶつけるならばお手頃サイズの私がちょうどいいのだろう。

少女がぬいぐるみに怒りをぶつける時のようだ。


「すっきりするまで付き合ってもらうからね」

「ちょめ」 (なら、私はこうよ)


私はテレキネシスを使ってナコルのスカートを捲った。


「キャァァァー!」


ナコルはたまらずに私を放り投げて屈みこむ。

外野は少なくなったとはいえまだ残っているからだ。

膝を追ってしゃがんだとはいえお尻がチラ見えしている。

そのお尻を見ながら男共はだらしのない顔を浮かべていた。


「もう、やめてよ!」

「ちょめ」 (止めてと言われるとやりたくなるのが人の心情だ)


ナコルが諦めるまでとことんまで辱めてやろう。

私はそう心に決めてナコルのスカートを捲った。


「わかったわよ。私の負けでいいわ。だから止めてよ」

「ちょめ」 (わかればよろしい)


ナコルが根を上げて来たので私はテレキネシスを切った。


「もう、イヤ!」

「ちょめ」 (カーカッカッカ。そこでひとりで反省しているがいい。私は行くわ)


最後の言葉を告げて私が立ち去ろうとするとナコルは私の首根っこを掴んで引き留めた。


「行かせないわよ」

「ちょめ」 (まだ懲りてないわけ。また、スカートを捲るわよ)

「あなたは特別な力を持っているようだから役に立ってもらうわ」

「ちょめ」 (何を考えているのよ。もしかしてマルゲリータに復讐するつもり)


ナコルは私を抱きかかえるとマルゲリータが立ち去った方へ走って行った。


そしてしばらく夜の街を走っているとマルゲリータとエリザを見つけた。

ナコルは通りを抜けて先回りするとマルゲリータとエリザの前に立ちはだかる。


「待ちなさい」

「あら、ナコル。謝りに来たの?」

「違うわ。発言を撤回させるために来たのよ」

「何を藪から棒に。これは決定事項なの。変わることなどないわ」


思わぬナコルの発言にも驚いた様子も見せずマルゲリータは断言する。

すると、ナコルは私を前に付き出してテレキネシスを使うように指示を出す。


「さあ、やりなさい。私にしたことをマルゲたちにしなさい」

「ちょめ」 (嫌よ。そんな趣味はないわ)

「言うことを聞かないと首を引っこ抜くわよ」

「ちょめ」 (そんな強引な)


ナコルの顔を見ると真剣で嘘を言っているように思えない。

今のナコルからしたら私の首を引っこ抜くなど造作もないこと。

ただ、私の方としてもぱんつを奪えるならば同意しても問題ない。

マルゲリータもエリザもカワイ子ちゃんの部類に入るからだ。


「ちょめ」 (仕方ないわね。それっ!)


私はテレキネシスを使ってマルゲリータとエリザのスカートを捲った。


「キャァァァー!」


マルゲリータは悲鳴を上げて頬を赤らめる。

しかし、エリザは素のままで恥ずかしそうにしてない。


「ちょめ」 (いやん。くまちゃんぱんつを履いているだなんて。キャワイイ)

「くまちゃんぱんつだなんてマルゲも案外お子ちゃまなのね」

「その言葉、撤回しなさい。ただではおかないわよ」

「マルゲリータさま、カワイイ」


秘密をナコルに握られてマルゲリータは怒り心頭になる。

スカートが捲り上がっているのにも関わらずナコルに発言の撤回を要求して来た。

エリザもマルゲリータの秘密を知って少し嬉しそうだ。


一方でエリザのぱんつはフリルたっぷりのカワイイぱんつだった。


「さあ、マルゲたちのぱんつを奪って」

「ちょめ」 (面倒臭いけどぱんつの数も増えるからいいわ)


そう言って私は念じてちょめリコ棒を取り出す。

そしてマルゲリータとエリザのぱんつをつついた。


ちょめリコ。


ちょめリコ。


すると、二人のぱんつはちょめリコ棒の中へ吸い込まれて行った。


「いやん」

「はっ」


マルゲリータとエリザは素早くスカートの裾を引っ張って恥ずかしいところを隠す。

マルゲリータの顔はすっかり真っ赤に染まって恥ずかしそうにしていた。

ただ、エリザだけは違っていていっさい恥ずかしそうな素振りは見せない。


「何なのよ!」

「どう?私の力は?」

「あなたがやったの?ナコル、許さないわよ」

「どう許さないって言うのさ」


そう言いながらナコルは私を前に付き出してマルゲリータを脅す。

すると、マルゲリータは身構えて後ろに一歩退いた。


「さあ、さっきの発言を撤回してもらおうか」

「そんなことはできないわ。これは決定事項だもの」

「なら、もっと辱めるわよ」

「ひぃっ」


マルゲリータとしては一度決めたことは撤回したくないようだ。

しかし、ナコルが私を前に付き出すとマルゲリータは怯む。


「発言を撤回しな」

「だ、ダメよ」

「どうしても撤回しないのね。いいわ、もっと辱めてあげる」

「ちょめ」 (ちょっと私の頭を叩かないでよ。私はボタンじゃないのよ)


ナコルは私の頭を叩いてテレキネシスを使うように指示を出して来る。

こんなことでテレキネシスを使いたくはないけど今は従うしかない。

私はテレキネシスを使ってマルゲリータとエリザのスカートを捲った。


「キャァァァー!止めなさい、ナコル!」


マルゲリータは恥ずかしいところが見えないようにスカートの裾を引っ張る。

一方でエリザはそのままで恥ずかしいところが丸見えだった。


「マルゲリータさま、これをお使いください」


そう言ってエリザはくまちゃんぱんつを取り出してマルゲリータに差し出した。


「何であなたが私のぱんつを持っているのよ」

「私はマルゲリータさまの従順な下僕ですから」


エリザの言葉は理解できなかったがマルゲリータはくまちゃんぱんつを履いた。


「これで形成逆転ね。ナコル、観念しなさい」

「ちぃ、替えのぱんつを持っているとは誤算だったわ」


ナコルは下唇を噛み締めて悔しそうな顔を浮かべる。

そしてまた私にぱんつを奪うように指示を出して来た。


「ぱんつを履いたのならまた奪えばいいだけよ。やりなさい」

「ちょめ」 (面倒くさいな。これが最後だからね)


私はちょめリコ棒を取り出してマルゲリータのぱんつをつつく。


ちょめリコ。


ブブブー。


しかし、ぱんつはちょめリコ棒に吸い込まれなかった。


「どう言うことよ?」

「ちょめ」 (それはこっちが聞きたわよ)


ちょめリコ棒はぱんつを奪うための道具だ。

奪いたいぱんつをつつけば奪える。

しかし、今回は外れの効果音が鳴っただけだ。

もしかしたら同じぱんつは2度も奪えないのかもしれない。


「どうしたのかしら、ナコル」

「もう一度やりなさい」

「ちょめ」 (同じことだと思うわよ)


私も実際に確かめるためにちょめリコ棒でマルゲリータのぱんつをつついた。


ちょめリコ。


ブブブー。


だけど、結果は変わらずにマルゲリータのぱんつは奪えなかった。


「全く、役立たずなんだから」

「ちょめ」 (人をこき使っといてその言い草は何よ)


ナコルがいくら文句を言っても事態が変わることはない。

私としては同じぱんつを2度奪えないことがわかったのでよかったが。


「ナコル、観念しなさい。この所業は罪深いわよ」


と言うことでナコルはマルゲリータに捕まってこっぴどく叱られた。

退学の発言は撤回できることもなく、さらに輪をかけて厳しくなる。

ただ、ナコルは同時にマルゲリータの秘密も知れた。

くまちゃんぱんつを履いているなんてみんなにバレたらどうなるか。

ナコルはその場では言及せずに心の奥底に仕舞っておいた。


「ちょめ」 (まさか同じぱんつは2度も奪えないと言う設定だったなんてね)


とりあえずナコルのおかげでカワイ子ちゃんの生ぱんつを3枚手に入れることができた。

一度に3枚も収穫できたことは大きい。

この調子で行けば思いの外、早く集まるかもしれない。


「ちょめ」 (さて、宿でも探しに行こう)


マルゲリータに連れられて行くナコルを見送りながら私は夜の街へと消える。

早めに宿を探して休まないと夜が明けてしまう。

ナコルに傷つけられた場所が痛むから手当をしないといけないし。


「ちょめ」 (でも、ピッツァリオ家の情報が得られたのはよかったわ)


これで金貨30枚は私のものだろう。

そんなことを考えながら宿を探し回った。


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