年末の挨拶
溢れる嬉しさをそのまま書きました。
まとまりがないかもしれませんが、お読みいただければ嬉しいです。
12月に入り、「今年もあと1か月かー。」なんて思いつつも仕事に追われる私には季節を感じる余裕がありません。
そんな私に季節が移り変わっていくことを教えてくれるのは患者さん達です。
今月は今年最後の受診に来た患者さん達が挨拶をして下さいます。
「今年も世話になったね」
「1年間ありがとうございました」
「来年もよろしくお願いします」
「良いお年を」
と丁寧な挨拶を頂きます。
この挨拶でもう年末なのだと実感させられます。
ただの事務員である私にまで言って下さる患者さんの真面目さに恐縮すると同時に、この1年で患者さんに年末の挨拶をしようと思われるくらい信頼されていたのだと感じ、嬉しくなります。
私は患者さんの役に立てていたのだなと自信を持つことができます。
そんなちょっとくすぐったい思いをしながら、年末まで頑張るぞと気合いが入ります。
私も患者さんからの挨拶に「ありがとうございます。また来年お会いしましょう。よいお年を」と返しています。
たまにですが、これが患者さんとの最後の会話になってしまうこともあるので
どうか元気な姿でまた来年会えますように。
病状を維持できますように。
大切な人たちと年末年始を無事に過ごせますように
そう思いを込めて挨拶します。
かなり早いですが、皆さんもよいお年を!