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第5話 回想2、そして進化

戦うまでは、想定内だったんだけどさ。まさか殺しにかかってくるとは思ってもいなかったよ。怪我とかは治せるし、痛みとかは調整できるから死ななければ問題ないと、思ってたんだけどね。僕の攻撃は致命傷は与えるつもりでも殺せないよう考えてしてたのに。まー、それでも危険だと認識されちまうか。僕は、このまま、死ぬのか、死んでいいのか?家族悪いことをしたな。俺の勝手迷惑かけて勝手に別れさせ、悲しませ、苦しませ。俺も一緒にいたかった。一緒に幸せになりたかったんだ。みんなと一緒にいたかったのに、好きだったのに、離婚なんて本当はしたくなかったのに、こうなってしまった。それにこうやって冷静に考えてみたら俺のやったことは本当に正しかったのだろうか。正しいか悪いかなんて、善悪なんて見方次第で変わってしまうというのに、見方はいろんな視点がある、その視点から見るたびに善悪は簡単に変わってしまう。確かに国の視点から見たら国のやってることは正しいだろう国を守るため国民を守るためなら確かに正しい集団だったかもしれない。だけどこの星のこの世界の人たちが、個人が、みんなが幸せになるのか?そういう視点から見たら僕は少し悪いと思った、間違っていると、思った。だから少しでも良くしようと思って意見を述べた。だけど…そうだな、国の正義からしたら俺は悪なのか?僕は自分が正しい!そう思ったことを貫いてきた

。じゃあなぜこんなことになっているのか、分からないなんでこうなるんだよ。僕はなにも悪いことしていないのに。死ねないまだ、こんなところで。なんで正しいことをしようとして殺されなければならないんだ、あんな奴らに殺されてたまるか!俺は生きるんだこんなの間違ってる自分の意見を述べただけで殺すなんて間違ってるそんな奴らに負けるか


その時、「何だか力が、湧いてくる」魂が突然強く輝きだした。

「グッ熱い、なんだこれ…っは…」そうして彼の意識はなくなった。

今回は文字数が少なめになりました。

それから一応先週分投稿出来ました。

今週分は期限内に出せるように頑張ろうと思います。

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