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>国家は国家のために個人や少数を犠牲にする。 よくある話だ。

>国家は国家のために個人や少数を犠牲にする。

よくある話だ。

 良いか悪いかじゃない。

 チェイサーには耐えられなかった、ただそれだけだ…。

倫理的に悪であっても

権力機構にとって必要かどうかという事なので


方向性としての概念である

「みんな仲良くハッピーエンド」の共存原理による善良性と

「皆が憎みあい殺しあって全ての生命は絶えバッドエンド」の暴力原理による邪悪性を語る倫理としての「善悪」と


「必要悪による‘ 掟 ’に基づいて行う裁きが正解かどうか」

つまりは「本当に必要悪なのかただの悪なのか」を混同しないように


良い悪いという表現を避け

 国家は権力機構のために個人や少数を犠牲にする。

よくある話だ。

 それが彼等にとっての正解か間違いかじゃない。

 チェイサーには耐えられなかった、ただそれだけだ…。


>でも貴族となって、国家という権力機構の一部になることはとても耐えられそうにない。

論旨的にここでの国家と権力機構は同一で重ねる意味がなく

‘ なる事に耐えられない ’というなら原因の提示がいるだろうから

でも貴族となって、権力機構という必要悪の一部になることには、とても耐えられそうにない。


という表現のほうがテーマに沿ってそうですね。

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