>勢力群における死者数――ゼロ名。
>勢力群における死者数――ゼロ名。
心は「理不尽を憎む」弱い人間でありながら
何かに「神もどき」として創り変えられて
敵を滅ぼし味方の死さえ覆す「究極の理不尽」になってしまう事で第一章終了ですか
某有名作家が「夢の世界で全てを思いのままにする物語」というオチをつけた作品がありましたが
あちらは
「夢と世界を終わらせ主人公を目覚めさせようとする世界の敵」という強大な存在がラスボスとなりました。
では、この物語はどう展開していくのでしょうねぇ
「敵は外道」と将も兵も一緒くたに「人にあらざる害獣」として滅ぼしてしまった「傲慢な愉悦」から目を逸らす弱さに
「味方なら生き返らせられるのだから」という逃げ道が作られ
主人公を堕落させる甘い罠というか「傲慢な甘え」に導く精神誘導が行われたかのようにも思える一章のラストシーン。
「理不尽を憎む」事を忘れ
力に溺れ「理不尽を愛する」ように仕向ける存在がいるとしたら
それは某作家の物語のように「夢見ている自分自身」なのか
とあるクトゥルーホラーのように「宇宙的恐怖」なのか
某幻想小説のように「無邪気な悪意」によって洗脳された作家が書く現実と夢想が混在した不条理な物語世界なのか
某SF作家のメタバタのように作中作家が書く物語の「終わりのない連環」っぽい謎として提示されるのか
どうなっていくのか今後も楽しみですね^^




