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>原発=悪というのはちょっと片寄っていると思いますし、確かに利己主義の社会ですが封建社会や共産社会よりはマシだという理由では、現状ではそれ以上の社会は人類にはないと思います。



>原発=悪というのはちょっと片寄っていると思いますし、確かに利己主義の社会ですが封建社会や共産社会よりはマシだという理由では、現状ではそれ以上の社会は人類にはないと思います。



誤解があるようなので前回の感想の説明を少し……



‘ 原発が危険なのも誰もが解っているけれど

現代の日本の世襲政治屋や国際大企業利権は気にしないのと同じで ’


という部分を「原発=悪」と言ってると勘違いされているようなので

補足すると


「あまりに銀や銅が国外に流れて後で困る」

という先見性のなさと


「原発の危険性を過小評価して国家予算をムダに使って危機管理に失敗した」

先見性のなさが


同じように企業利益主体の資本主義社会の「視野の狭さ」という原因から生じているという意味で


悪と断じているのではなく


「現代でいう統一国家の日本人」ではない「日本列島の住人」


つまりは

「日本列島にある諸勢力=小国家」が争う戦国時代で


「利己主義による競争社会=戦国の世」を否定して

統一しようとするのも


世界レベルでの統一も根本は同じで距離とエネルギーなどの技術の問題と

言語の問題さえ片付くなら大差ない話だと書いたつもりだったんですよ。




更に説明するなら


この物語の基本設定として


《《ふり》》宇宙○○」の存在でクリアしてるし

言語も翻訳アプリと共通語普及でと技術技術的にはクリアしてるから


「宇宙○○」レベルの技術なら

その両方をクリアするのは簡単だという話ですね。



SFだと「寿命」の問題さえ「不老化」技術がクリアしている物語もあり


有名なSFだと

「ペリー・ローダン」シリーズなどがそういう話でしょうか。



戦国時代が

「現代の常識」から見て偏ってると感じるのは当然で


「宇宙○○」が造れる技術が

「現代の技術常識」からみてありえないというのも当然ですが


この物語は現代から見ても「ありえない未来技術」で「過去の改変」をする「革新」の話なので


「これ以上の最高はない現代社会」を目指すと


「戦国時代」か「現代の時代」かが違うだけで


「この物語で否定されていた当時の武士達」と同じく


スケールが小さく「時代の常識」にとらわれ

「未来の可能性を否定して現状を保守しようとする」

話になるという事を書いていたのですが


誤解を招いてしまったようで申しわけない。





このサイトには「宇宙○で戦国時代に漂着した話」がありますし

そちらとの差別化がされるかなという期待もあり


要は

何故、「宇宙○○」を物語に使わないの?

という疑問というか


「現実にとらわれないチートな歴史改変物語」として

「宇宙○○」なんて「地球以上の広い視野から生まれた技術の産物」をSFギミックとして使ってる必然性を考えてしまったわけです。


あくまで一読者の無責任な感想なんですが

「どうにも細かなことが気になってしまうのが僕の悪い癖で」(笑)



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