6/18
登場人物
青墨の主
顔料石の一種である「青墨」の主。顔料石については後述参照。
中国の文官のような出で立ちの老人で、顔料石の世界に現れた「書き損ない」の対処を優一と崇に任せた。
青墨の顔料石の住人
人や動物など様々な姿をしているが、皆水墨画のようなタッチで描かれた姿をしている。これは青墨の顔料石の生産地が中国であるため。
「書き損ない」
顔料石の世界に累積した思念のうち、負の感情が固まって澱みとなったもの。書き損ないの本体は外見は青墨の主と同一だが、人格はまったくの別人。彼の言葉から推測するにこの人格は魔法使いだったようだが、詳細は不明。