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第五十五刻印記録保管庫 上層  作者: 文車
主要登場人物
4/18

藤崎 優一


藤崎ふじさき 優一ゆういち


[基本情報]

出身/現世 日本

誕生日/11月25日

年齢/19歳

所属/常駐部門 パンドラの檻

職業/記録者


[身体情報]

性別/男

身長/165cm

体重/50kg

目/青みがかった黒

髪/黒

その他/(特に無し)


魔力属性/深海

性質/潜

 この魔力は物事をとどめておく傾向にある。この魔力の性質は、常に深く深くへと潜ろうとする。事象の探究者、忘却を恐れしがみつく者。


[近縁者]

父 藤崎和馬

母 藤崎裕菜

妹 藤崎優希


身元保証人 アラン・ロメイン・ルカ


[経歴]

1999年 出生

2018年3月 押し入り強盗に遭い両親と妹が死亡。情報部部長のルカの判断で【右筆】に勧誘、加入する。

同年11月 【人魔境界式保全機関】“パンドラの檻”へ出向

2019年1月 【討伐隊】との合同任務に参加、終転人狼“カミロ”討伐


[特記武装]

『記録者の万年筆』

種別/触媒

概要/

 記録者が持つ筆記具。藤崎優一のそれは万年筆で、青墨の顔料石から作られたインクを詰めてある。


[総評]

 【右筆】の中でも特に「記録」に優れた新人の記録者。起きた事象を正確に記録し、そのために必要な情報の収集・データの抽出を破損なく行うなど、能力は高い。しかし圧倒的に経験が不足しており、実務経験はほとんどなかった。

 性格は温厚で人が好い。しかし自分の身を捨ててでも他人を助けられるようなタイプではなく、ごくごく普通の青年。順応性は高く急な出向にもすぐに馴染んだ。家族を亡くしたせいか常に予防線を張って人と接する傾向にあり、自分の意見を中々言わない。

 妖精との波長が合いやすく、“パンドラの檻”に居着いている夜の妖精の力を借りて『魔法』を使ったことがあるほど。藤崎優一の「視る・聞く・感じる」力は【右筆】加入時の「接種」によって得たものだが、妖精とコミュニケーションが可能で、すなわち魔法使いの素質がある。


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