表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/18

用語解説


 人狼及び関連項目は個別項目参照。



グレートブリテン大妖王国

 Danann Kingdom of Great Britain

 〈魔力世界〉のイギリスの正式名称。公用語及び首都は〈現世〉と同様。女王はヴィルヘルミナ二世。



ダラム

 グレートブリテン島の北東部に位置するダラム州のシティ。領主はダライアス・グレイズ。

 古い遺産が数多く残り、現在も人の住む城として現存しているダン・クラン城やダラム大聖堂、伝統ある学校の一つであるエーコルーの学び舎などが有名。



警邏隊

 魔力世界の警察機関。世界各国に署が置かれ、犯罪抑止や戦闘能力を持たない一般人の守護を行っている。



学院(アカデミー)

 魔力世界最大の教育機関。小等部から大学部までを有するマンモス校で、また中立機関であるため様々な分野の専門家が後進の育成に関わることを条件に研究拠点を置いている。

 生徒は古老、錬金、竜騎の三つの寮に分かれ生活する。崇は古老、ウォルフは錬金、クロードは竜騎の出身。



狩人装束

 討伐隊第二師団の隊員が着用する戦闘服。転化した人狼と戦うことを想定したつくりになっており、損傷していなければ万が一噛まれてもまずその牙を通さないほど頑丈で、厚みはあるが見かけより軽い。弾丸や止血剤などの消耗品を入れるスペースも多く、多機能であるのも特徴。



第二次魔力世界伝播大戦

 魔力世界で起こった大戦。現世の第二次世界大戦の影響、また戦争の狂気が魔力世界に『伝播』し、現世と同じように世界は「枢軸国」と「連合国」に分かれ戦った。

 枢軸国の要となったのは『第三神国』と名乗ったドイツの上層部。過去に警邏隊に属していた人物二人の手によって上層部は全員暗殺され、戦争は終わりに向かった。



デーモン

 二足歩行の悪魔。大半は上半身が獣、下半身が人間の姿を持つ。悪魔の中でもポピュラーな種で、徒党を組んで行商や船を襲い略奪と殺戮を行う。だがその格は低く、【教会】の加護を受けている街や人には手を出せない。



教会

 魔力世界におけるキリスト教の組織。現世ほどの規模はないがその教えは広く民衆に知られており、魔力世界の過酷な環境で人々を守る力となっている。教会独自の術として『法術』という聖なる力を扱うものがある。

 この教会に属する戦士は『騎士』と呼ばれ、種を問わず魔物や悪魔と戦い民衆の前に立つ『聖約の騎士』、より強大かつ邪悪な魔性と戦う『邪滅の騎士』、教皇を守護する『近衛騎士』の三つがある。

 『聖約の騎士』は自身の体に法術を刻みその部位を武器に変えて戦う騎士で、近・中・遠距離戦闘や法術など、どれにおいても一定以上の能力を発揮するオールラウンダーな騎士が多い。クロードもそのひとり。



妖精の魔法

 魔法使いが使う魔法とは異なる魔法。妖精によって系統は異なるが、長距離を大幅に短縮して移動する、透明化して見えなくなる、相手を転ばせる、など、悪戯好きの妖精らしい独特な魔法が多い。使い魔の妖精に教えてもらったものなら魔法使いも使うことができる。



“目に見えぬ者”

 ギリシャの冥王神ハデスの呼称の一つ。



言霊の魔法

 言葉そのものに魔力を込める魔法。言葉の持つ意味を相手にそのまま作用させるのが一般的で、単純だが効果が強く出るためコントロールが難しい。中には「文」の長さの言霊を使い、暗示をかけることができる魔法使いもいるが、言葉が増えれば増えるほど効果は複雑になり強さが増すため、安易に使えば対象の精神を壊してしまう可能性があるのはもちろん、自分にもその効果が及ぶ場合がある。多くの言霊の魔法使いは短い言霊を正確に操れるよう鍛練を積む。



錬金術

 魂や肉体をより完全なものにするための術及び学問。一般的には卑金属から金を錬成する術として知られている。ここではグレイズ家が用いる錬金術を記載する。

 グレイズ家は「元素」の錬金術を扱う。単純な元素を扱うシンプルなものだが、利点として発動時間が非常に短い。例として、フローラ・グレイズは魔法で「水」を「水素」と「酸素」に分解し、炎の魔法を組み合わせることで高威力の炎の魔法とした。

 錬金術はこの他にも「ホムンクルスの製造」や「賢者の石の獲得」「生命の樹への到達」など、様々な切り口で研究が進んでいる。魔術の持つ「化学」の面と魔法の持つ「奇跡」を内包していることから大衆は『錬金術』をその二つの間の子という認識を持つが、多くの錬金術師はこれを否定、もしくは懐疑的に捉えている。



錬金樹(ラスゴヴニク)

 銀色に輝く巨大な樹。詳細不明。錬金術の『完全なるもの』に関係があるのではないかといわれている。



 金属の一種。妖精を傷つけることができる金属で、当然ながら妖精はこれを好まない。魔法使いはナイフのように岩で代用できるものなら鉄でできた道具を極力使わない。逆に妖精から身を守りたい時に鉄製の何かしらを持つのは有効。



妖精との取引

 契約外の妖精に力を貸してもらう場合には何かしらの対価を要求されることが多い。大抵それは魔法使い自身の魔力やそれを多く含むもので、髪や血などが一般的。金髪は妖精が好む髪色であるため取引に有利に働く。妖精は完全に善良なものとは言い難い存在でもあるため、契約外の妖精と関わる場合は細心の注意を払う必要がある。



魔力石

 魔力そのものが結晶となったもの。水晶に似ていることから魔力水晶とも。色によって質がはっきりと分かれ、最上級の水晶は金色。主に魔力を使う機械の動力源や結界の要石として使われている。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ