学園バトル物語
投稿初です。暖かく見守ってくれるとありがたいです。長く続けたいです!
拓也「高校でenjoyするぞーー!!」
陰キャやイキリは皆そう言う。青春〇野郎とかのアニメは世界観がぶっ飛んでいて参考には出来ない。
そんな俺は平凡な日常だった。
何も変わらない日常。大したことの無い日常。
はあ、つまらん。
第1話 「あ、」
俺の名前は飯島拓也。顔は普通で、特技は200メートルで29秒出したくらい。後はアニメ好き。高校召還高柳明音高校に入った俺は高校でenjoy出来ると思ってたでも全然違った。
最初のクラスなんかはネタを披露したら滑り、クラス全員と仲良くは出来ずアニメの主人公とは違うな~と、思った。
謎「よ!なんだまた彼女出来ると思って黄昏てんのか?いい加減アニメの主人公から離れよろ」
拓也「いいんだよ。僕が好きでやってるから」
こいつは増田星矢、キラキラネームで微妙に顔がイケメンでも下ネタが大好きのだ。
まあ、アニメではこんな友達が多いだろうがな
増田「そういやお前って彼女いたんだっけ?笑」
拓也「中学の話だからやめろよ。もう終わったっつーの」
僕は中学の時ネガネっ子女子と付き合っていた。
俺はネガネっ子が好きだからな
俺から告って、学校でや休日で彼女を放置してたら嫌われた。
拓也「まあ、でもあの頃に戻りたかったな~」
増田「ほら!気を落とすなよ~。ほら象さんだゾ!」
僕は増田のち〇こを足で蹴り飛ばし教室の地面に寝っ転がった。
増田「痛って~!!玉が潰れた~。」
少しやりすぎたかな?まあ、俺は悪くない
拓也「お前が変なことするからな。天罰だ天罰」
増田「痛って~。もっと加減しろって!」
教室の後ろの方で話してた俺達の近くに同じクラスの女子が近づいてきた。名前は沙也加。どこにでもいる名前でネガネを掛けているポニーテールの普通のかおの・・
沙也加「あ、拓也!また、変なこと考えてたでしょ!全く!全然変わらないのね」
僕と沙也加は、同じ中学でそこから一緒の高校に上がった。まあ、ネガネっ子が好きと言ったが誰でも好きとは言ってないからな。
拓也「はいはい。そりゃどうも」
沙也加「全く動じないわね。なんかあった?」
増田「拓也は恋してんだよ」
増田が体を起こしそう言う。
沙也加「え!そうなの!?誰誰!?」
僕は動じず答える
拓也「誰もいないっつーの」
しかし、沙也加は恋の話になるといつも話が止まらなくなってしまうのだ。
沙也加「やっぱB組の二宮さん!?あの人清楚で可愛いからね~。あとC組の湊さんも可愛いよね。運動好きでおっぱいがデカくて体育すると揺れて凄いんだよー!拓也も見てみる?」
いや、大阪のオバチャンかよ!
拓也「いや、だからそういうのいいから」
そんな日々が2日続いた。
そんなある日の事である。
僕は何故か屋上にいた。
そして目の前には羽の生えた天使がいた。
夢では無い。昼休みにある人から手紙をもらい屋上に行けと言われたので行ってみると今の現状である。俺の脳は限界を超えていた。
目の前の少女はこう言った。
少女「お前には彼女を守る力があるか?」っと
少女はその一言しか言わなかった。