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来訪者

和風な雰囲気を多く持つシキの経営するカフェ・ミズホの正面道で、一人の少女と一匹の狐が驚いたように立っていた。

この国ではシキ同様珍しい艶のある短い黒髪と黒の瞳をした少女だ。平均的な女性の身長よりも頭半分ほどは小さいだろうその体に身に纏うのは黒いシャツに、白革製のコルセットタイプの防具と、丈夫そうな黒のマント。

全体的に見てどことなく騎士を彷彿とさせるモノクロで揃えられた装束だが、所々にあしらわれた装飾が、モノクロ故の無機質な印象を消している。

だが、何よりも目を引くのは珍しい黒髪黒目でも、その肩に襟巻きのように巻きついている白狐でもなく、その手に握られた剣だった。


ハンド・アンド・ハーフソード


そう呼ばれる騎士が使用する剣のひとつで、片手でも使えるが基本は両手で扱うことを念頭に置き、通常よりも柄を長く作られた、比較的小型とはいえ長剣に分類される剣だ。

騎士が好んで使うものよりも細身のそれを少女はその手に握っているのだ。

見たところ長さとしては120センチ前後なので身長を超えてはいないが、少女が簡単に扱えるような武器ではない。

少女が持っているような細身のものだとしても、そこそこ重量もあるし、扱い方も難しいのだ。

だがどう見てもその長剣は使い込まれていた。見るものが見ればそれは一目瞭然だ。


「いこっか」

「うん」


襟巻きのように少女の首に巻きついている狐と言葉を交わし、営業中は開きっぱなしの観音開きのドアを潜り抜け、少女はカフェに立ち入る。

昼を少し過ぎたあたりなせいか、忙しそうなもののまだまだ余裕がある、そんな雰囲気だ。


「すみません!」

「はい、いらっしゃいませ。ご注文ですか?」


フィリーに声をかけた少女は、ひどく緊張した様子で言った。


「四季の魔女は、いらっしゃいますか?お話があるんです」


あまりにもガチガチな様子で声をかけられたフィリーは、少女を見てどうしたものかと思案する。

悪い子ではなさそうである。

ボーイッシュな少女の髪と瞳の色になんとなくシキを思い出し、そして彼女の肩に乗っている使い魔と思しき狐を見て硬直する。

存在が、よくわからなかった。

精霊のようで、精霊ではなく。妖精なようで妖精ではない。

カーバンクルのような、幻獣というわけでもなさそうだ。

そもそもカーバンクルやユニコーンは使い魔にするにはかなりの難易度を誇るので、そんな使い魔を持っている人間がいたら何かしらギルドで噂を聞いているはずだ。

それにも当てはまらない。


「……お名前は?」

「シュノ。シュノ・イナモリ・オルトゥルフです。ギルドの紹介状もあります」


差し出された封筒には、ギルドの紋章。

紋章の下部には、どのギルド支部が発行した紹介状かわかるように地名が書かれている。


『シュッツヴァルト』


大陸最西端の、魔獣大量発生地域である『魔の森』を抑える盾の国の名だった。

よく見れば、少女、シュノの持つ長剣の鞘には、彼の国の騎士もしくはそれに連なる者のみが許される太陽と稲妻の紋様。

しかもシュノが名乗った『オルトゥルフ』という姓は、有名だ。


『剣狼』ファストラート・ハイン・オルトゥルフ。

シュッツヴァル王国騎士団団長。民間出身でありながら若くして騎士団長として上り詰め、背負う家紋が刃を咥える狼である所からそう呼ばれる。

妻は『盾歌じゅんかの魔女』アラディア・オースターラ・オルトゥルフ。

右目の視力を持たぬ、護りの呪歌を得意とする宮廷魔術師。


この両名は十五年以上前にあった魔の森の魔獣の大暴走を押さえ込んだ英雄でもある。

ギルドの高ランク冒険者でさえ全滅の危機にあった魔獣の暴走を抑えこんだシュッツヴァルトという国もさることながら、その組織の頂点に立つ二人だ。

有名にならないわけがない。

その、姓を名乗ると言うことは。


「剣狼と盾歌の魔女の、娘?」

「はい。正しくは養女です。弟が実子です」

「なんで、こんな国の反対側もいいところにいるのよ!?」


思わず接客用の言葉でなく、素のままの言葉遣いで大声を出してしまったフィリー。

だが、自分は悪くない、と、思う。

落ち着け、とカレンに後頭部へチョップをくらい、気にしないでくださいと笑いながらシュノを案内するタチバナを横目で見やりつつ、フィリーは頭を抱えた。

本当にどうして、あんな大陸の端っこから端っこまで、有名人の義理とはいえ娘がシキを尋ねてくるのだろう。

自身も称号持ちの高ランク冒険者としてそれなりに名をはせているのを棚に挙げながら、彼女は機械的に接客をこなしながらそう考えていた。







店舗とキッチンに連なるリビングのど真ん中で遅い休憩を取っていたシキの下へ、タチバナから声がかかった。

客だ、というので大急ぎで昼食のベーコンエッグバーガーもどきを飲み込んだ。

レモン水で一気に胃袋へと流し込み、見苦しくない程度に食事の形跡を片付ける。

と、タイミングを見計らっていたのだろう、タチバナが一人の少女を連れて入ってきた。

手に持つ長剣を、害意はないと証明するためだろうタチバナに預けて、その少女は座るシキの正面に座った。

正座で、だ。


「初めまして、四季の魔女。僕の名前はシュノ・イナモリ・オルトゥルフと言います」


声はアルト。服装もボーイッシュだがコルセットタイプの防具なので性別を間違えることはないが、どこか少年めいた少女だった。

そしてなにより、シキの琴線に引っかかったのは彼女の名前だ。

シュノ、そしてイナモリ。

ひどく日本じみた発音の名である。

シュノはよくわからないが、字を当てるならイナモリは稲森か、それとも稲守か。

そして正座。

東大陸の人間ならば、まぁ分かる。

だが、聞けば彼女はシュッツヴァルトからやってきたのだと言う。


「なんの御用かな?ギルドの仲介まで入れて」

「多分、気づいたと思いますが……」


ちろり、と視線を斜めに落とし、何かをためらうようにしながらも、横に居る小さな白狐を一撫ですると決意したかのように顔を上げてシュノは言った。


「僕の本当の名前は稲森朱乃いなもりあけのと言います。僕は、僕は、貴女と同じ、この世界における異世界人です」


やはり、という思いがシキの中を巡る。

そして、異世界召喚をやらかした人間がリヒトシュタートだけではなかったという可能性に、シキの気配が剣呑なものになる。

いや、剣呑どころの話ではなかった。

このリビング限定ではあったのものの、魔力が渦巻き殺気に満ちたのだ。

だが、その魔力の渦に飲まれながらもシュノは違いますと叫んだ。

疑念の眼差しを向けたシキは、真剣な彼女のその表情に、どうにか平静を取り戻す。


「すみません、先に説明しておくべきでした」

「わたしも…うん、ついカッとなってごめんねぇ。どうしても、異世界召喚っていうものに関係するものを聞くと、こう、殺気立っちゃうっていうか」

「仕方ないです。ギルドで聞いたんですが、シキさんの事情を考えれば至極当然です」


だから大丈夫だ、とシュノは笑った。

そしてふ、と真剣な表情に戻ると、彼女は自身がこちらにいる理由を話し出した。


「僕がこの世界に来たのは9歳の事でした。今から八年前になります」


彼女は、シキより先にこの世界に来ていたと言う。

シュノ、いや朱乃は日本では普通の子供とは少し違った。

見鬼けんき

幽霊や妖怪、果ては神様まで見ることができる、いわゆる霊能力を持つ子供だった。

が、現代日本では周囲に理解者がいればともかく、幽霊などいないというタイプの大人ばかりが周りにいたのなら。

そんな大人から朱乃は気味の悪い子供扱いされていた。

周囲から孤立し、最大の味方であるはずの両親までもが、朱乃を気味悪がって近づこうとはしなかった。

そんな朱乃の最大の味方は、母方の祖父母だった。

彼らは、幽霊が見えると言う朱乃を受け入れ、育ててくれていた。

が、それも長くは続かず、朱乃は施設に入れられることになった。その矢先の事だった。


「近所のお稲荷様のお祭りに遊びに行ったんです。スイは、その神社の神使で、新米だったものだから仲が良くて」


横にいる白狐をさして、スイと呼んだ。その白狐に幼き日のシュノは、お祭りの日を最後に会えなくなる、と伝えに行ったのだ。

が、それが分岐点になった。

祭の最中、突如世界が裂けた。

周囲の太鼓や天幕、灯籠などを次々に飲み込み、そして最後に。


「僕と、スイを飲み込みました。他にも、多分何人か飲み込まれた、と思います」


幼かったうえ、そんな事態に遭遇してしまったので正直記憶が曖昧なのだシュノは言う。

飲み込まれた裂け目の中で、同時に飲み込まれたためか、シュノと神使のスイは互いに縋り付くようにして抱き合って、奔流に耐えた。

そして。


「裂け目から吐き出された先は、西の魔の森でした」


偶然にも、本当に偶然にも。

魔の森へ定期的な遠征に来ていた養母である盾歌の魔女アラディアに拾われた。

だが、当然召喚魔術を介さず異世界に落ちたシュノとスイの魂はズタボロだった。

世界の防衛反応も、人為的なものはともかく偶発的に起きたものに関してはうまく反応できなかったのだろう。

何しろ、時空の裂け目が地球とこちらを繋いだのは本当に奇跡のような確率で、そして魔力による保護もなく裂け目の中で荒れ狂う奔流を耐え切れる魂があるとは考えられないのだ。

きっと、シュノ以外の巻き込まれた人間は世界と世界の狭間でズタボロになって死んでいる確率の方が高い。

むしろ、そうとしか考えられない。


「幸運にも、僕を助けてくれた母さんは、何かを助ける、守るための術ならば誰よりもすごかったんです」


生きているものの、ズタボロになった魂のシュノとスイはそのままでは確実に死んでしまうところだった。

が、アラディアは殆ど禁術と言っていいような手段を使って二人の命を繋ぎ止めた。

シュノとスイの魂の融合だ。

シュノ、スイ共に魂の一部を共有することで、欠損部分を補い合う。

だが、副作用は当然あった。

互いの思考はだだもれだし、どちらかが死んでしまえば共有している相手も死ぬ。

一蓮托生、という関係になるのだ。


「それって、結構キツくないかな?」

「慣れました。こう考えればいいんです、僕はスイで、スイは僕。スイは、もう一人の僕だ、って」


そうなるまで、恐らく二人かなりの努力をしたのだろう。

二人で一人。

どれだけの痛みを共有したのかなんて、二人にしかきっとわからない。


「それで、シュノちゃんは、わたしに何を伝えに来たの?」


そう。それこそが本題。

この世界に降り立つ方法は、召喚術以外にもあると伝えに来ただけにしては、理由が薄すぎる。

だからと言って、故郷の話をしたかったのかと思えば、彼女の家庭事情は正直恵まれたものではないし、すでに彼女の生の半分はこの世界で構築されたものだ。

赤ん坊のころの記憶なんて無いだろうから、下手をしたらこちらの世界の方が馴染み深いかもしれない。


「時空の裂け目」


シュノの横で静かに座っていたスイと呼ばれる白狐が鈴のような声で言った。

時空の裂け目。

シュノとスイがこの世界に来る理由になった、世界にできる空間の亀裂。


「わらわたちが見かけただけでも、大小問わずいくつか出現しております」

「……発生理由は?」

「予測なれば。後ほど話しますゆえ」


それはつまり、世界が不安定になっているということに他ならない。

世界が歪の修復をし切れていないのだ。


「まだ、街や街道などには出ていないんですが、このままだといつ出てもおかしくないんです」

「大問題、だね。国への報告は?」

「ギルドを通してすでにしてあります。多分、今年中に冒険者たちや一般市民に警告が出ると思います」


時空の裂け目に飲まれたが最後、シュノやスイのような幸運に恵まれない限り死と同義だ。

裂け目が出た瞬間に、裂け目の近くにいた場合はどうにもならないが、そうでないならどうにかして逃げるしかない。

そういう心構えがあるのと無いのとでは、対応に雲泥の差が出る。


「なるべく早く警告を出した方がいいね…公爵あたりにさっさとしろって言っておくよ。で、わたしになにかして欲しいことがあるんでしょう?」


恐らく、最近といっても一か月近く前の話だが、ギルドの支部長全員を集めた会議があった。

その時には、議題に上がっていた内容だろう。

だが、いまだ周囲に勧告が無いということは、現時点では極秘扱いだということ。それを漏らしたということは、その情報を聞いたうえで何か反応を期待しているということだ。


「時空の裂け目を封じるための、術式を組んでほしいんです。世界が不安定になってる理由は……多分、魔の森に人間の魔王出現の兆しがあるせいですから」


魔王。

単体で街や国一つを壊滅させられる魔獣の事を指す。普通なら。

が、恐らく彼女の言う魔王というのは、文字通り魔王なのだろう。


「一人の人間を核に、生まれる魔の王…。そっか、魔の森は魔王の生産工場も同然だったね」

「はい。禁忌を侵し、罪人として極刑に処されたはずの男が一人、境界線を踏み越えてしまったみたいなんです」


シュッツヴァルトの極刑は、魔の森への放逐だ。

武器も食料も持たせず、手足を縛った状態で森の深部に置き去りにする。

大体の人間が、魔獣に食われて死ぬ。

が、その男は己自信にもその禁忌の術を施しており、それによって襲い来た魔獣を逆に食べたらしい。

そして魔獣の力を己が力にしつつ、死を装って潜伏していた。

だが、ここ最近になってそう易々と殺されないレベルまで力を蓄えたためか、存在を隠すことを止めたらしい。


「男の年齢は三百を超えているって話です。過去の大戦後に戦犯として、また人を素体にした合成獣キメラを生産した罪で極刑にされた、はずだったと記録には」

「うっわぁ……完全にそれって先祖っていうかそんなのの尻拭いじゃない」


そういいながらも、シキは協力する気だった。

何はともあれ、人がベースだろうと魔獣がベースだろうと、魔王と呼ばれる存在はさっさと滅ぼしておくに限る。

完全覚醒した場合、被害が計り知れない。


「本体を叩くのが一番なんだろうけど…さっきの口ぶりからするに存在を隠すことは止めたけど、森から出てこないってことでオッケー?」

「その通りです。森に突入しようにも、魔獣のランクを考えると迂闊には……」

「だろうね。下手をすると、ギルドの全勢力でもって高ランク冒険者全部かき集めて総力戦とかやらないと。で、魔王が攻めかかってくるだろう時に時空の裂け目で戦力とか一般人持ってかれたら堪らないから、先に対処法を確立させようってことかな?」


一つ頷くシュノ。

彼女は先駆けなのだ。

この西大陸に最大の敵が現れたぞ、と周知させるための。

そして、シキにはその次鋒になって欲しいと言っているのだ。

シキだけではない、このラグという国一つに。

ただ、最初に話を持ってきた理由は、同郷のよしみというやつだろう。


「わかったよ。時空の裂け目を封じるなら、同じ時空系の魔法しかないよね。魔法を魔術に術式解析して変換するほうが、早いし?」

「いいんですか!?」

「そっちの国の危機ってだけならほっといたけど、ほっといたらこっちまで降りかかる案件だしね。ギルドかラグの上層部からお呼びがかかるまでに、魔法自体は完成させておくよ」

「あ、ありがとうございます!」


ほっとしたように、土下座する勢いで頭を下げるシュノ。

彼女にとって、敬愛すべき義理とはいえ両親の守る国の喉元に、最悪レベルの魔王という剣の切っ先が突きつけられている状態なのだから、必死だったのだろう。

いまだ剣の切っ先は突きつけられたままだが、それでも打開策は少しづつ構築され始めた。


「時空魔術の使い手は少ないし、捕まらないし、だったらかなり距離があるけど、行ってみろって、言われて……来て、良かった………」


ボロボロと泣き出すシュノに、困ったように笑いつつフェイスタオルを差し出すシキ。

大きな目から零れる涙を受け取ったそれで拭いつつ、シュノはもう一度言った。


「ありがとうございます」


同郷とはいえ、この世界にきた経緯も辿り着いた先での待遇もまるで違う。


何もかも。


それだけで、こんなにも、この世界のものを大切だと言えるようになるのか。

シキは、チクリと棘の様な感情を抱いた。


シキは違った。

呪った、憎んだ、帰してくれと泣き叫んだ。

それができないと分かって、押し込めた。

押し込めて、押し込めきれなくて、このドス黒い呪いを認めて、自分と巻き込んだタチバナ以外はどうでもいい、と。

だから自分たちに害をなすなら滅ぼすと国やギルドにさえ言い放った自分は。

今ではカレンだって、フィリーだって大切だ。

けれど、この国が自分の望まないことをさせようとするなら破壊することに躊躇いはないし、きっとそうなったとき敵対するだろう二人を、殺せはしなくてもきっと、きっと傷つけることはできるだろう。

シキが唯一、傷つけられないのはタチバナだけなのだから。


キラキラ、シュノは眩しい。

未だに、リヒトシュタートへの呪いを捨てられないシキと比べて、とても。


「シキ、さん?」

「んーん、何でもないよ。とりあえず宿は決まってる?」

「え、今から、ですけど…」

「泊まってって。旅の話を聞かせてくれないかな?」


シキの中にはドス黒い呪いがある。

それは否定できないし否定する気もない。

だが、向かい合うんだ、と決めた心は揺るがないのだ。

タチバナは当然、カレンもフィリーも、これまで出会った優しい人たちを大切にしたいと思ったのは、本当なのだから。

まぁ、リヒトシュタートは除くが。


「あなたのであった、優しい人たちの話を、聞かせてよ」


呪いを隠して、それでもシキは柔らかく笑った。

陽だまりの様に。


15.1.2 シュノの養父の名前をヴィルフレートからファストラートへ変更。

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