パパのカレー(200文字小説)
結婚して20年。
今でも妻を愛している。
そして、子供たちも。
「今日はパパのカレーが食べたい」
妻の言葉に子供たちも頷く。
「カレーなんて誰が作っても同じだろう?」
「違うの。パパのは世界一美味しい」
「分かったよ」
「わーい!」
三人揃って万歳三唱。
「じゃあ、ごはんの支度はパパに任せて、みんなでカラオケ行こうか?」
「賛成!」子供たちも手をあげる。
「それが目的なのか?」
「えへっ」
舌を出して笑う妻の顔がたまらない。
結婚して20年。
今でも妻を愛している。
そして、子供たちも。
「今日はパパのカレーが食べたい」
妻の言葉に子供たちも頷く。
「カレーなんて誰が作っても同じだろう?」
「違うの。パパのは世界一美味しい」
「分かったよ」
「わーい!」
三人揃って万歳三唱。
「じゃあ、ごはんの支度はパパに任せて、みんなでカラオケ行こうか?」
「賛成!」子供たちも手をあげる。
「それが目的なのか?」
「えへっ」
舌を出して笑う妻の顔がたまらない。
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